メガデス「テーム・マントゥサーリと前へ進む」

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Photo by Travis Shinn

メガデスは、活動休止期間を延長したギタリストのキコ・ルーレイロに代わり、9~10月に開催した北米ツアー同様、ウィンターサンのテーム・マントゥサーリを迎え、ツアーを続けていくという。

日曜日(11月19日)、ルーレイロがしばらく離脱すると伝えたのに続き、フロントマンのデイヴ・ムステインが翌日(20日)、以下のような声明を出した。

「やあ、ならず者たち。先週、俺はパートナーのキコ・ルーレイロから電話を貰った。俺ら、しばらく話し込んだよ。俺は、前回のツアーから彼が離脱する原因となった重要な問題について、どうなっているか尋ねた。彼は家族と一緒にいる必要があった。

キコが俺に伝えてくれたことに関し、君らに最新情報を知らせたい。だがその前に、俺はキコの決定に対し、愛とリスペクトを持ち、全力で支援するつもりでいることを知って欲しい。彼は、俺、メガデス、俺らのファンである君らみんなへの愛を力説していた。

念のため言っておくと、キコは8月、家族に関するとても重要で私的な事柄に対処するため、ツアーを離れねばならなかった。俺が、家族の面倒を見るために行かなくてはと言ったとき、彼は葛藤すると同時に感謝していた。彼は同意したが、俺らのこと、要するにファンたちとメガデスのことをまだ心配していた。俺はそのとき、“行け、キコ!家族との時間を取り戻すことはできない。俺は身をもって知っている…。俺自身、犠牲を払った”って言ったんだ。最終的に彼は同意した。

キコは一流のプロで、達人だ。彼は俺やメガデスを傷つけたくなかった。俺らは彼の代わりを見つけるという解決策を思いつき、彼がテーム・マントゥサーリを提案し、彼に教え込んだ。最初は、10月の第1週までだった。しかしながら、計画通りに行かないことは稀にある。

2023年のツアーは終わった。長く厳しい道のりだった。相当量の公演だった。2024年はもっと激しくなりそうだ。1年のほとんどがツアーになるだろう。キコとはそのことについて何度も話してきた。全てがポジティブだ。キコは、来年のツアー日程がヘヴィなため、活動休止期間を延長する。俺らは、テーム・マントゥサーリをメガデスのギタリストとして、前へ進む。

俺は、この9年間のキコの献身と尽力、そして“Dystopia”でのグラミー受賞、『The Sick... The Dying...And The Dead』でのさらなるアワード受賞に貢献してくれたことに対し、彼に感謝したい。キコ・ルーレイロがいなかったら、俺はこれを成し遂げられなかった」

ファンのみんなにも、新たな試みを行うルーレイロを支援して欲しいという。

メガデスは、次回は2024年4月に南米でツアーを開催する。

Ako Suzuki
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