『2023FNS歌謡祭』第一弾でKing Gnu、セブチ、ルセラ、SixTONES、Snow Man、新しい学校のリーダーズ

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相葉雅紀が司会を務める音楽番組『2023FNS歌謡祭』が12月6日（水）と13日（水）の2週連続、2夜合計で9時間30分超にわたり生放送される。

出演アーティスト第1弾として、aiko、新しい学校のリーダーズ、King Gnu、SEVENTEEN、浜崎あゆみ、福山雅治、Mrs. GREEN APPLEら豪華90組が決定した。なお、永島優美アナウンサーは産休のため、今年は井上清華アナウンサーが相葉と共に司会を務める。

また、初出演アーティストとして人間国宝で歌舞伎界の女形最高峰・坂東玉三郎が登場。ミュージカル界のプリンス海宝直人とコラボレーションを披露する。フジテレビお昼のバラエティ番組『ぽかぽか』のMCを務めるハライチも『FNS歌謡祭』に初出演、DA PUMPとコラボレーション。第2夜には、2024年に50周年を迎える大人気キャラクター・ハローキティが初出演し、同じくデビュー50周年のTHE ALFEEと共演する。さらに、人気VTuberの宝鐘マリンの出演も決定した。

ビッグアーティストの出演も続々決定しており、第1夜では、『FNS歌謡祭』で数々の名コラボを披露してきた郷ひろみが水樹奈々と「How many いい顔」を、薬師丸ひろ子がミュージカル『アニー』の名曲「トゥモロー」を、木梨憲武が所ジョージ、ヒロミと共に、番組がきっかけで生まれた所ジョージ作詞・作曲の楽曲をパフォーマンス。工藤静香は宮野真守と共にフジテレビ系アニメ『ドラゴンボールGT』（1996～1997年）のエンディングテーマでもあった「Blue Velvet」を、森高千里はガチャピン・ムックと共に『ポンキッキーズ』の初代オープニングテーマ「ロックン・オムレツ」を披露する。

さらにSEVENTEENは、味の素スタジアムの特設ステージで橋本環奈主演ドラマ『トクメイ！警視庁特別会計係』の主題歌「今 -明日 世界が終わっても-」をパフォーマンス。また、福山雅治は2夜連続で出演し、第1夜では映画のために書き下ろした主題歌を、第2夜では名曲をメドレーで披露する。ゆずは、第1夜はJO1と、第2夜は櫻坂46とコラボレーション。さらに、King Gnuも2夜連続で出演。第1夜では公開中の菅田将暉主演映画『ミステリと言う勿れ』の主題歌「硝子窓」を、第2夜では大ヒットアニメのオープニングソングを披露する。

さらに第2夜では、デビュー50周年を迎えたさだまさしと三浦大知がコラボレーション。Mrs. GREEN APPLEが、男子日本代表のパリオリンピック出場が決まり大いに盛り上がった『ワールドカップバレー2023』の応援ソング「ANTENNA」と今年大ヒットした「ケセラセラ」の2曲を披露。ENHYPENは、発売当日にミリオンセラーを達成した最新アルバムから「Sweet Venom」を日本初披露するなど、見どころ満載だ。

第1夜の目玉企画として、世界的に活躍するパフォーマンスディレクター仲宗根梨乃監修によるダンス企画も実施。第1夜に出演するアーティストを中心に、選抜されたメンバーがお届けする1夜限りのスペシャルパフォーマンスも注目しよう。

『FNS歌謡祭』の名物企画になっている「リスペクト！カバー」もたっぷりお届け。森山良子、平原綾香、新妻聖子、サラ・オレインによるコーラスユニット・LA DIVAは、YOASOBIの「アイドル」をカバー。柴咲コウは、自身も出演した映画『世界の中心で、愛をさけぶ』の主題歌、平井堅の「瞳をとじて」をテレビ初披露。さらに、初出演となるClariS、BE:FIRSTほか、JUJU、ジェジュン、渋谷龍太（SUPER BEAVER）、adieu、NiziUら豪華面々が誰もが知る名曲をカバーするということ。

加えて、今年10月に創立100周年を迎えたディズニー特集も。『FNS歌謡祭』での名シーンに加え、井上芳雄が『ライオン・キング』の「サークル・オブ・ライフ」を、水樹奈々と宮野真守が『塔の上のラプンツェル』の「輝く未来」を届ける。さらに、劇団四季のディズニーミュージカル『アナと雪の女王』の名シーンをテレビ初披露。東京・竹芝のJR東日本四季劇場[春]から披露する。第2夜では、ディズニー最新作『ウィッシュ』で日本版声優の生田絵梨花が劇中歌を披露するということだ。さらに、ミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』の世界を、主演の堂本光一、観月ありさ、小堺一機ら豪華キャストとともに帝国劇場からミュージカルの壮大でファンタジックな世界観をそのまま届ける。