BAND-MAID、結成10周年世界ツアー完遂。NEWアー写、アルバム発売など新情報も解禁

BAND-MAIDが11月26日、結成10周年記念ツアーのファイナルとなる横浜アリーナ公演を開催した。

2023年3月から約8か月にわたり、アメリカ、メキシコ、日本で開催された＜BAND-MAID 10TH ANNIVERSARY TOUR＞。5月にはフロリダでの＜Welcome to Rockvill＞、オハイオでの＜Sonic Temple＞、セントルイスでの＜POINTFEST RADIOSHOW＞のフェス3本に出演し、8月にはシカゴでの世界最大級の野外フェス＜Lollapalooza＞に日本人バンドではX JAPAN以来13年ぶりとなる出演を果たすなど、世界中を駆け抜けた結成10周年記念ツアーがついに終幕した。


約3時間40分、BAND-MAIDお給仕（ライブ）史上でも最長となった本公演では、激しいハードロックはもちろん、SAIKI（Vo.）によるピアノ弾き語りや各メンバーの見応え十分なソロパートなど盛りだくさんの内容となった。この日初お披露目となったエレガントな新衣装に未リリース音源の演奏など、結成10周年はひとつの通過点でしかなく、新章開幕をたからかに宣言するかのようなお給仕だった。

そして新たなニュースも飛び込んだ。2024年春にはホールツアー他複数のお給仕を予定しており、本日開催された横浜アリーナ公演の映像作品もリリースするという。さらには、夏にはフルアルバムリリースが決定しており、海外アーティストとのコラボレーションも続々控えているとのこと。

BARKSでは横浜アリーナ公演のレポートを追ってお届けする。新章に向かうBAND-MAIDを、引き続き応援したい。