【連載】いま、聴きたい演歌・歌謡曲 vol.2(本人歌唱指導付き)純烈、三山ひろし、瀬口侑希、秋岡秀治、成世昌平

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世代を超えて愛される「うた」がある。歌唱したい「うた」がある。

BARKSが11月からスタートした連載企画「いま、聴きたい演歌・歌謡曲(本人歌唱指導付き)」。この企画のために撮影された「本人による歌唱指導動画」などとともに、続々と新作がリリースされている演歌・歌謡曲シーンから注目の作品を毎月紹介するコーナーだ。

今にも誕生しようとしている新たなスターやヒット曲にいち早く接し、自分の“推し歌手”を見つけよう。

◆本人による歌唱アドバイス 動画

第2回目は、『第74回NHK紅白歌合戦』へ出場する、2023年演歌・歌謡曲で最大のヒットを記録した純烈と、けん玉名人としてもおなじみの三山ひろし。柔らかだが迫力ある歌声が持ち味の瀬口侑希、日本人の心に響く歌を届ける成世昌平、着流しスタイルで渋味のある歌唱が武器の秋岡秀治の新作を、日本クラウン協力のもと紹介する。





■この世では結ばれない、大人の深い愛を表現
■瀬口侑希「さだめの海」



1999年、文化放送オーディション『プロになっちゃえ!』でグランプリを受賞し、2000年に「ねぶた」でデビュー。「不如帰(ほととぎす)」「津軽の春」などカラオケファンに愛されている楽曲を多数発売している。デビュー25周年も間近となり、円熟味を増した歌手として活動中。兵庫県神戸市出身で、趣味はイルカグッズ収集だ。

「さだめの海」は、この世では結ばれない“さだめ”の二人の関係をメジャーコードに乗せて歌ったナンバー。《幸せそれとも 不幸せ どうして世間が 決めるのか》という歌詞も印象的で、ウエットになりすぎない歌が大人の女性ならではのしなやかさを感じさせてくれる。カップリングは失恋の傷を抱え北へと向かう女心を綴ったムード歌謡。


「さだめの海」


2023年12月6日(水)リリース
CRCN-8622 定価¥1,500(税抜価格¥1,364)
1. さだめの海 作詩:本橋夏蘭/作曲:蔦 将包/編曲:竹内弘一
2. シリエトク 作詩:朝倉 翔/作曲:大谷明裕/編曲:竹内弘一
3. さだめの海 [オリジナル・カラオケ]
4. シリエトク [オリジナル・カラオケ]
5. さだめの海 [一般用カラオケ(半音下げ)]
6. シリエトク [一般用カラオケ(半音下げ)]






■『らんまん』にも出演。力強く伸びやかな歌声に注目
■三山ひろし「北海港節」



『NHK紅白歌合戦』9年連続出場が決定。けん玉の名人としてもおなじみで2022年の紅白では「けん玉大皿チャレンジ」のギネス世界記録を更新している。「ビタミンボイス」と呼ばれる温かみのあるボーカルと誠実で優しい人柄が多くの人から支持されている。高知県出身。連続テレビ小説『らんまん』では高知の呉服商の主人を演じた。

「北海港節」は、これまでのソフトなイメージから一転、海で生きる漁師の男の生き様を歌いあげた楽曲で、力強く伸びやかな歌声とコブシを響かせている。かけ声もポイントで間奏でストリングスだけになるサウンドアレンジもギャップがあって新鮮だ。カップリングの「三面川暮色」は、新潟県の三面川をモチーフにしたバラードで、三山の柔らかな歌声に癒される。


「北海港節」


2023年7月5日(水)リリース
【CDMS】CRCN-8579 定価 ¥1,400(税抜価格¥1,273)
1.北海港節
2.三面川暮色
3.北海港節[オリジナル・カラオケ]
4.三面川暮色[オリジナル・カラオケ]

作詩:いではく/作曲:弦哲也/編曲:矢野立美





■2023年演歌・歌謡曲で最大のヒット曲
■純烈「だってめぐり逢えたんだ」



2023年に新メンバー、岩永洋昭が加入し、現在の4人体制になった純烈。2018年から出演している『NHK紅白歌合戦』は今年で連続6回目と不動の人気を証明した。新体制となってのシングルもヒットを記録し、東京・明治座での座長公演も成功させるなど、歌のみならず俳優経験も活かしマルチに活躍。温かい人柄やトークも魅力だ。

「だってめぐり逢えたんだ」は2023年に発売された演歌・歌謡曲ジャンルで最大のヒットを記録している。再会した女性への止められない恋心を綴った甘いラブソングで、サビがすぐ歌えるほどキャッチー。それぞれのソロパートも心地よく溶け合っている。MVには八代亜紀、小林幸子など彼らがこれまで巡り逢えた著名人が次々に登場。元メンバー・小田井涼平の出演も話題になった。



「だってめぐり逢えたんだ」


Single「だってめぐり逢えたんだ/恋のラビリンス」F タイプ
2023年9月6日(水)リリース
CRCN-8595 定価 :¥1,400 ( 税抜価格 ¥1,273)
1.だってめぐり逢えたんだ
作詩:松井五郎 作曲:幸 耕平 編曲:萩田光雄
2.恋のラビリンス
作詩:松井五郎 作曲:幸 耕平 編曲:萩田光雄
3.だってめぐり逢えたんだ(オリジナル・カラオケ)
4.恋のラビリンス(オリジナル・カラオケ)


Single「だってめぐり逢えたんだ/Bang Bang Bang」G タイプ
2023年9月6日(水)リリース
CRCN-8596 定価 :¥1,400 ( 税抜価格 ¥1,273)
1.だってめぐり逢えたんだ
作詩:松井五郎 作曲:幸 耕平 編曲:萩田光雄
2.Bang Bang Bang
作詩:松井五郎 作曲:幸 耕平 編曲:萩田光雄
3.だってめぐり逢えたんだ(オリジナル・カラオケ)
4.Bang Bang Bang(オリジナル・カラオケ)






■日本人の心に響く民謡ルーツの歌声
■成世昌平「あんちゃん」



72才を迎え、なお現役で活躍中。会社員として働く傍ら、23才の時に民謡を習って賞を獲得、1985年に「博多節/福知山音頭」でデビューを果たす。1999年に発売した「はぐれコキリコ」がカラオケのレーザーディスクに入ったことでロングランヒットに。通算50万枚のセールスを記録し、遅咲きのブレイクとなった。

山や川のあるのどかな風景を浮かび上がらせる、1年3ヶ月ぶりの新曲「あんちゃん」は望郷がテーマ。民謡をルーツに持つボーカルスタイルが、ふるさとを持つ日本人の心に訴えかける。親亡き後、故郷を離れた主人公は実家を守る兄の呼びかけで望郷の思いを募らせる。素朴な持ち味のMVも曲にピッタリだ。


「あんちゃん」

2023年11月22日(水)発売
CRCN-8619 定価¥1,500(税抜価格 ¥1,364)
1. あんちゃん 作詩:いで はく/作曲:聖川 湧/編曲:石倉重信
2. 銀河への道 作詩:いで はく/作曲:聖川 湧/編曲:石倉重信
3. あんちゃん[オリジナル・カラオケ]
4. 銀河への道[オリジナル・カラオケ]
5. あんちゃん [一般用カラオケ(1 音下げ)]
6. 銀河への道 [一般用カラオケ(1 音下げ)]






■着流しスタイルで渋くビターに届ける哀愁演歌
■秋岡秀治「男の未練」



1991年に「男の酒」でデビューを果たして以来、着流しスタイルを貫く。父親は漫才コンビ・Wヤングの平川幸男。幼少期からタップダンスや日本舞踊を教えられ、演歌の道に進む。男気ある歌で勝負してきた実力派。その道一筋のイメージがありつつ、趣味はスキューバダイビング、写真、ゴルフ、乗馬、硬式テニスと実にアクティブだ。

1年2ヶ月ぶりの新曲「男の未練」はタイトル通り、愛していた女性への未練を断ち切れない主人公の心理を綴った哀愁演歌。自身の気持ちを胸の奥に閉じ込めて別れた過去を酒に向かって問いかけている男心、雨の降る路地裏を表現した歌詞が切なさとやりきれなさを増幅させる。渋くビターな歌声は1度聴いたら忘れられない個性を放っている。


「男の未練」


2023年5月24日(水)リリース
CRCN-8620 定価 ¥1,500(税抜価格 ¥1,364)
1. 男の未練 作詩:かず 翼/作曲:岡 千秋/編曲:南郷達也
2. いばら道 作詩:かず 翼/作曲:岡 千秋/編曲:南郷達也
3. 男の未練 (オリジナル・カラオケ)
4. いばら道 (オリジナル・カラオケ)





文◎山本葉月






※本企画の掲載日は諸事情により変更となる可能性もございます。
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