Travis Japan、覆面DJマシュメロの来日ツアーにサポートアクトとして登場

Travis Japanが、12月6日に東京ガーデンシアターで開催された、覆面DJマシュメロの4年ぶりとなる単独来日ツアーの初日公演にサポートアクトとして登場した。12月20日に発売の1stアルバムから先行配信されたばかりの新曲「LEVEL UP」を含む計7曲を披露し、彼らの楽曲とダンスの幅を見せるパフォーマンスでライブ本編に花を添えた。ここでは、イベントのオフィシャルレポートをお届けする。

◆ライブ画像

カジュアルな衣装で登場したTravis Japanが、まず最初に披露したのはグローバルメジャーデビュー曲の「JUST DANCE！」僕たちと一緒に踊ろうという歌詞と共に華やかなパフォーマンスで大いに会場を盛り上げた後ガラッと雰囲気を変え、2022年のAmerica’s Got Talentでも披露した楽曲「My Dreamy Hollywood」を披露。続いて「Candy Kiss」で屈託のない甘い魅力を魅せた後、MCでは「マシュメロのライブ楽しみにしてきた人―！！！」と、フロア、スタンド全体に声をかけ、Travis Japanを初めて見るお客さんにそれぞれの個性的な自己紹介を行なった。



ジュニア時代からの楽曲を2曲を掛け合わせ、2023年1月から3月のツアーでも話題を呼んだ「GET ALIVE × Lock Lock」を披露したのち、Poo Bearが書き下ろしたシックなベースラインと振り付けが印象的な「Moving Pieces」で大人っぽいパフォーマンスを展開。続いて「PARTY UP LIKE CRAZY」でタイトル通りにさらに会場のテンションを盛り上げた。

直後のショートMCで川島如恵留が「改めて自己紹介します！We are…」と続け、「Travis Japan！」の歌い出しから始まるリリースされたばかりの新曲、「LEVEL UP」を披露。「引き続きマシュメロのライブをお楽しみください！」と観客に声をかけオープニングアクトを終了した。

12月20日には待望の1st アルバム『Road to A』をリリース、そして2024年1月からはアルバムを携えての全国8都市を巡るアリーナツアー＜Travis Japan Concert Tour 2024 Road to Authenticity＞が発表されているTravis Japan。国内外で精力的に活動の場を広げるTravis Japanが、自分たちのホームとなるコンサートではどんな姿を見せてくれるのが、引き続き注目してほしい。

撮影◎邑田卓也