システム・オブ・ア・ダウンのサージ・タンキアン、トニー・アイオミとチャリティ・シングルでコラボ
Gibson Recordsが、Gibsonを愛用するアーティストたちをフィーチャーしたGibson Bandを立ち上げ、その第1弾シングルとして、システム・オブ・ア・ダウンのサージ・タンキアンとトニー・アイオミがコラボした「Deconstruction」をリリースした。
曲は、タンキアンとGibsonのCEO、Cesar Gueikianが共作。タンキアンはアートワークも手掛けた。オリジナルの絵画およびそのデザインをもとに制作されたギターがチャリティ・オークションに出品し、曲の収益ともども、アルメニアの経済と人々の生活を支援するArmenia FundのArtsakh Refugee Initiativeへ寄付される。
タンキアンは「僕のいい友人、Cesar Gueikianとトニー・アイオミとコラボするという夢が実現した。僕らのプラットフォームを利用し、音楽、僕のアート、Gibsonのユニークなギターをこんな素晴らしいチャリティのために寄付でき、僕はハッピーだ。正しい意図を持つ音楽はインスピレーションとなり、ポジティブな変化をもたらすことができる」と、アイオミは「再び、サージとコラボでき素晴らしかった。それに、Cesarとも曲を作ることができ。(彼は僕の仕事を奪おうとしていると思う!!) ハハ!! アルメニアの人々は本当に素敵で、これは大きな喜びであり素晴らしい目的だ。関与でき、僕はとてもハッピーだ」と、コメントしている。
タンキアンとアイオミは過去、アイオミが2000年にリリースしたソロ・デビュー・アルバム『Iommi』に収録された楽曲「Patterns」でコラボしていた。
Ako Suzuki
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