【ライブレポート】「夢を追いかけるアーティスト」を応援する<夢と音楽祭>初開催。松本梨香、ClariSも出演

12月11日、ヒューリックホール東京にて、「夢を追いかけるアーティスト」達を応援をする音楽イベント<夢と音楽祭>が開催された。ここでは、イベントのオフィシャルレポートをお届けする。
◆ライブ画像
<夢と音楽祭>は株式会社vivitoが主催する初開催の音楽イベントだ。事前に開催したコンテストにて選ばれたUTERO、胡桃沢はなと共に「夢を応援するアーティスト」として松本梨香、ClariS、鈴木杏奈、TEE、六地蔵、そしてMCにまちゃあき(エグスプロージョン)が出演した。「夢を追いかけるアーティスト」、そして「夢を応援するアーティスト」が一堂に会するそんな音楽イベントだ。
<夢を叶えたいアーティストコンテスト>の合格者が、オープニングアクトとして、ステージに立った。
【UTERO】
開演時間になるとオープニングアクトとしてUTEROがステージに登場した。パフォーマンス終了後のMCでは「まだ足が震えている」と話していたが、独自の世界観で魅了した堂々なパフォーマンスでしっかり役目を果たしていた。

【胡桃沢はな】
その後、2人目のオープニングアクトである胡桃沢はなが登場。SNSのコンテストで勝ち抜き、このステージは一つの夢を叶える瞬間だ。そんな彼女の楽曲は「じゅうしち。」パフォーマンスはもちろんだが、楽曲のオリジナリティも印象に残った。
オープニングアクト2組がこれからどんどん夢を叶えていき、たくさんの人を魅了していくのはそう遠くない未来なのかもしれない。

【ClariS】
オープニングアクトが終わると、夢を応援するゲストアーティストの1組目「ClariS」が登場。出番になると会場はさらに大盛り上がり。「見つけてもらうきっかけとなった曲」と語った名曲「君の知らない物語」のカバーも披露した。ラストに披露した代表曲「コネクト」まで、観客も大歓声で呼応した。

【鈴木杏奈】
続いては、圧倒的な歌唱力でのパフォーマンスの鈴木杏奈。3曲連続披露のパフォーマンスで駆け抜けた。パフォーマンス後のMCで「夢は遠くて大きいもの。私も小さい夢大きい夢を止まらずに叶えっていっているところ」と語り、エールを送った。

【六地蔵】
「このイベントのお客さんがあたたかくて良かった」とMCで語っていた六地蔵。謎に包まれているグループだが、このイベントで一番難しいであろう順番にも関わらず会場を盛大に盛り上げた。とにかくがむしゃらに走り続ければ夢は叶う。そんな思いを会場に届けてくれた。

【TEE】
続いてはTEEの登場。パフォーマンスはもちろん、会場との掛け合いが盛大に盛り上がり、一気にフェスの会場のようになった。名曲「ベイビーアイラブユー」も披露し初めてみた観客も魅了した。「昨日まで知らなかったことは、今日から忘れたくないものになる」そんな一つ一つの出会いを楽しむ気持ちが「夢」の実現には必要だと思わせてくれるパフォーマンスだった。

【松本梨香】
このイベントのラストを務めるのは松本梨香。やはり夢を語る上で、外せないアーティストである。登場から会場は赤のペンライト赤の照明で「松本梨香ワールド」を展開。「この曲をよくするも悪くするも皆さん次第!」のあおりからの「ポケモンゲットだぜ」のコール&レスポンスで始まった「めざせポケモンマスター -20th Anniversary-」。どの世代でも知っているこの曲で会場は最高の盛り上がり。イベントラストの曲としてふさわしい楽曲で締め括った。

<夢と音楽祭>セットリスト
■UTERO(オープニングアクト)
01. NewElectro
02. 虜
03. HATE
■胡桃沢はな(オープニングアクト)
01. じゅうしち。
■ClariS
01.ふぉりら
02. 君の知らない物語
03. ALIVE
04. コネクト
■鈴木杏奈
01.Magic×Color
02. Chasing the dream
03. Dreaming Sound
■六地蔵
01.道なき未知のストーリー
02. 恋叶~届くかな~
■TEE
01. 極上のスリルディーラー
02. ボラーレ
03. ベイビーアイラブユー
04. 空
■松本梨香
01. Alive A life
02. 顔晴れ、ワッショイ!
03. めざせポケモンマスター -20th Anniversary-
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