ビリー・アイリッシュ、2度目のゴールデン・グローブ賞受賞

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ビリー・アイリッシュが、現地時間1月7日に開催された第81回ゴールデン・グローブ賞で、映画『バービー』でフィーチャーされた「What Was I Made For?」により主題歌賞を受賞した。


ビリーと彼女の兄、フィニアスが同賞を獲得するのは、2022年(第79回)の「No Time To Die」(映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』より)に次ぐ2度目。ゴールデン・グローブ賞は、アカデミー賞の前哨戦と目されており、「No Time To Die」は同年、アカデミー賞の主題歌賞にも輝いた。

第81回ゴールデン・グローブ賞の主題歌賞には、以下の6曲がノミネートされていた。

「Addicted To Romance」(『She Came To Me』より) ブルース・スプリングスティーン
「Dance The Night」(『バービー』より) マーク・ロンソン、Andrew Wyatt、デュア・リパ、Caroline Ailin
「I’m Just Ken」(『バービー』より) マーク・ロンソン、Andrew Wyatt
「Peaches」(『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』) ジャック・ブラック、Aaron Horvath、Michael Jelenic、Eric Osmond、John Spiker
「Road To Freedom」(『Rustin』より) レニー・クラヴィッツ
「What Was I Made For?」(『バービー』より) ビリー・アイリッシュ、フィニアス・オコネル

作曲賞は、『オッペンハイマー』の音楽を制作したルドウィグ・ゴランソンへ贈られた。ゴランソンがゴールデン・グローブ賞の候補に挙がるのはこれが4度目(作曲賞は3度目)で、初の受賞となった。

Ako Suzuki
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