Cody・Lee(李)、台湾ロケによる映画のような「烏托邦」MV公開

Cody・Lee(李)が新曲「烏托邦」を本日リリースし、オール海外スタッフによる同曲のミュージックビデオも公開した。

Cody・Lee(李)にとって、初の海外監督とのコラボレートとなった今作は、台湾の映像作家・劉立(Leo Liu)が彼の制作チームを率いて監督を務めた。元々は全く面識はなかったものの、彼の映像作品のファンだったという高橋響(Vo./G.)が、SNSで「いつか、あなたにミュージックビデオを撮って欲しい」とダイレクトメッセージを送ったことがきっかけになったという。まだ歌詞も確定していないデモ音源の段階から音源を共有し、日本でのレコーディングを進めていったCody・Lee(李)と、送られてくるごとに完成度が高まっていく音源を基に、劉立(Leo Liu)はミュージックビデオの構想を膨らませ、プロットをブラッシュアップさせていったということ。海を越えてのオンラインミーティングを重ねながら映像イメージを作り上げていった2組は、撮影当日、台湾・樹林區で初めて直接会い、そのまま撮影をスタートさせた。台湾の音楽カルチャーを体現する劉立(Leo Liu)のチームならではの樹林區の混沌としたロケーションと、優艶なライティング、そして現地俳優陣と、自らスタイリングを行う力毅(G.)をはじめとしたメンバーの個性が調和した映像に仕上がった。