【俺の楽器・私の愛機】1530「使用愛機の弦、ピックについての結論のようなもの」

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【Martin、Fender、などなど】(福岡県 ヒロ31 57歳)


所有ギターが完成し、色々お試しした上で、最終結論のようなものを一応ご報告いたします。まずアコギから。

・Martin D-76
弦 Martin MARQUIS SILKED 80/20 BRONZE 11-52、ピック Martin Triangle M。弦は特殊なエンド処理しているので、マーキス一択でした!音の趣味でもちろんブロンズで。ゲージは元々ライトだったのですが、間違って買ったカスタムライト試してみたら、なぜかしっかりきました^_^。ピックはセルロイドがしっくり。色々お試ししてみて、最終的にマーティンのMを選択、そしてオールマーティン!

・Headway HJ523WX
弦 D‘adario 85/15BRONZE 12-54、ピック MASTER8 INFINIX-U 0.73。弦はそのまま。ピックは、弾き方が変わった?ギターそのものの変化?なのか、一番手だったウルテムの弦に当たる音に違和感が、、、。そしてこれまでサブだったインフィニクスが昇格、厚さも一つ薄い0.73に。いやー、ご指摘あった通り、固定されるものではないようですね。

次にエレキは
・Bacchus T-STANDARD
弦 D‘addario PRO STEELS 10-46、ピック FERNANDES P-100SL M。楽器が変わっても、求める音が同じなので、しかも同じブランドだからなのか、弦もピックも変わりませんでした!

・Seventy Seven EXRUBARTO-STD
弦 Fender Pure Nickel 11-49、ピック SCHECTER SPD-MC10。まずは弦。少し太め、だけどテンション高すぎでないものを、しかも少し古い感じの音が理想。ダダリオに始まり、アーニーボールへ、そしてニッケル弦を知り、ロトサウンドなども試し、行き着いたのが何とフェンダー!弾き心地も音も、ちょうどいい感じです♪ギブソンは値段見合いで折り合いつきませんでした^_^。ピックも出したい音の感じから、セルロイドをチョイス。色んなブランドを試してみて、残ったのがシェクターでした!ちなみに次点はアリア。

ご報告として書いているのは、あくまでも現時点の話し。アコギのピック変わったのもビンテージと今のもの2本を弾くようになっての結果。さらに自分の弾き方だったり、音の方向性の変化で、チョイスが変わる事は折り込み済み。

おそらく投稿は最後でしょうが、私の旅はどこまでも続くことでしょう!みなさんのお話が色々聞けるのを、今後も楽しみにしています。



   ◆   ◆   ◆

これまでも弦やピックへのこだわりを投稿してくれていたヒロ31さんですが、ついに悟りの境地に達したという感じでしょうか。とはいえ、変わっていくだろうことも自覚されているわけですから、階段途中の踊り場で一休みといったところですね。安寧の日はそう長くは続かず、今頃はまたちょっとした違和感を感じながら次への一歩を踏み出しているかも。というわけで前回はマッテオ・マンクーゾのプレイを紹介しましたが、今回はリッチー・コッツェン。ピックへの迷いを吹き飛ばす、指弾きというピックから解脱した悪魔の所業が確認できます(笑)。(JMN統括編集長 烏丸)


★皆さんの楽器を紹介させてください

「俺の楽器・私の愛機」コーナーでは、皆さんご自慢の楽器を募集しています。BARKS楽器人編集部までガンガンお寄せください。編集部のコメントとともにご紹介させていただきますので、以下の要素をお待ちしております。

(1)投稿タイトル
 (例)必死にバイトしてやっと買った憧れのジャガー
 (例)絵を書いたら世界一かわいくなったカリンバ
(2)楽器名(ブランド・モデル名)
 (例)トラヴィス・ビーン TB-1000
 (例)自作タンバリン 手作り3号
(3)お名前 所在 年齢
 (例)練習嫌いさん 静岡県 21歳
 (例)山田太郎さん 北区赤羽市 X歳
(4)説明・自慢トーク
 ※文章量問いません。エピソード/こだわり/自慢ポイントなど、何でも構いません。パッションあふれる投稿をお待ちしております。
(5)写真
 ※最大5枚まで

●応募フォーム:https://forms.gle/KaYtg18TbwtqysmR7

「楽器人の投稿がmusic UP'sに掲載されます」

全国約1,000カ所の音楽関連スポットで、毎月20日に配布されるフリーマガジン「music UP's」にて、楽器人の特集を掲載、【俺の楽器・私の愛機】で紹介された投稿の中からあなたの愛機をご紹介させていただきます。

※毎月の掲載数は2~4件ほどの予定です。選出はBARKS編集部で行ないます。
※掲載の選出対象は【俺の楽器・私の愛機】コーナーにて2022年5月30日以降に掲載された投稿が対象となります。

引き続き【俺の楽器・私の愛機】をお楽しみください。今後ともBARKS楽器人をよろしくお願いいたします。

◆【俺の楽器・私の愛機】まとめページ
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