カマール・ウィリアムス、南青山BAROOMにてソロピアノ公演実施&リモート・ダイレクト・カッティングによる公開収録も

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南青山BAROOMが、2024年3月6日(水)に<Kamaal Williams "Piano Solo Show">を開催する。

◆カマール・ウィリアムス 関連映像&画像

BAROOM RECORDSは、アーティストから瞬発的に紡ぎ出されるライブパフォーマンスをパッケージ化して、新たなアーカイブとして残していきたいという思いから2024年1月に発足。第1弾は昨年8月に開催された<JAZZ at BAROOM - BIGYUKI –>において、世界初となるライブ演奏からのリモート・ダイレクト・カッティングに成功し、作品は3月1日(金)にBIGYUKI『Theiā/In a Spiral』(BRLB-1)として500枚の数量限定で発売されるもの。

そんなBAROOM RECORDSが実施する第二弾は、ジャズとダンス・ミュージックを横断する独特の感性で世界中から絶大な人気を獲得し、イギリスに新たなジャズの波をもたらしたカマール・ウィリアムスが登場する。BAROOMで行われるのは、時にドビュッシーを連想させるような印象派の交響曲の断片やヒップホップ、エレクトロニックビートのもつ宇宙的な領域、そして故・坂本龍一の変幻自在で自然と調和されたサウンドを思い起こさせる、自身3枚目のアルバム『Stings』と共に満を持して敢行する<Kamaal Williams Japan Tour 2024>の初日、ツアー唯一となるソロピアノ公演となる。

また、当日はBAROOM RECORDSが手掛けるリモート・ダイレクト・カッティングの第二弾も実施予定。遠隔で、会場のBAROOMと南麻布にある日本コロムビア株式会社のカッティングスタジオ「Studio COLUMBIA」を繋ぎ、パフォーマンスのその瞬間をレコードに刻む。パッケージは、500枚の数量限定でBAROOM RECORDSから販売を予定している。

「ダイレクト・カッティング」とは、演奏した音をその場でミックスダウンしアナログレコードの元になるラッカー盤(マスター盤)にリアルタイムでカッティングするレコ―ド制作方法のひとつ。BAROOM RECORDSが世界で初めて(100名規模の会場で観客を入れた生演奏において、ネット環境を使った遠隔地からのダイレクト・カッティングは世界初/同社調べ)取り組んだ「リモート・ダイレクト・カッティング」は、その伝統的な方法を応用し、ライブ会場であるBAROOMと日本コロムビアのカッティングスタジオを回線で繋ぎ、演奏と同時にラッカー盤をカッティングマシンでカットする制作方法だ。

カマールのソロピアノ公演、そしてリモート・ダイレクト・カッティングとどちらも貴重な体験ができる1日となりそうだ。およそ100席限定となるチケットは早めに手に入れていただきたい。


<Kamaal Williams “Piano Solo Show”>

2024年3月6日(水) 開場18:30|開演19:30
BAROOM(東京都港区南青山6-10-12 1F)

■出演:Kamaal Williams
MUSIC SELECTOR(BAR SPACE): Midori Aoyama
■価格:前売¥7,000│当日¥7,500 *全席指定 / 1ドリンク別
■チケット:ZAIKO [ https://3282.zaiko.io/item/361939 ]
■主催:株式会社フェイス

◆BAROOM オフィシャルサイト
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