“千年後の古代音楽”を標榜する未来古代楽団、2ndライブ開催決定。ゲストにVALSHEら

未来古代楽団が、4月20日に＜追奏のニシュカサル 〜祝祭あるいは断章7〜＞を開催する。

未来古代楽団は「千年後の古代音楽」を標榜する、作家・作曲家、砂守岳央を中心とした音楽ユニット。民族調の楽曲で知られている。楽曲提供、ゲーム音楽、舞台・映像の劇伴など幅広く活動しており、スクウェア・エニックスのゲーム「グリムノーツ」の音楽、特に主題歌「忘れじの言の葉」が再生数1億回超えと話題のアーティストだ。

2023年より本格的にアーティスト活動を開始、同年開催された1stライブでは楽曲と交互に砂守とゲストヴォーカルによる朗読が入り、観客を自身の世界へと誘った。今回発表された新たなライブ＜追奏のニシュカサル　〜祝祭あるいは断章７〜＞は会場が専門学校であることから、「学校」というキーワードでストーリーが描かれるという。

また、前回のライブにも出演したLucia、botanに加え、VALSHEもゲスト出演する。過去には砂守によるVALSHEのライブでの朗読や、未来古代楽団メンバーの松岡美弥子がアレンジなどがあった縁で実現したというコラボレーションにも要注目だ。