体験型アナログレコード展示会『SQUARE ENIX MUSIC Vinyl Exhibition』開催中

2月8日〜11日の4日間、体験型アナログレコード展示会「SQUARE ENIX MUSIC Vinyl Exhibition Powered by STREET DREAMS STUDIOS TOKYO」が、表参道・STREET DREAMS STUDIOS TOKYOにて開催中だ。

◆展示会 画像

本展では、展示されている全タイトルを実際に手にとってジャケットを楽しめるだけでなく、店内に用意されているプレイヤーで試聴も可能。“アナログプレイヤーで音楽を聴く”ことを楽しめる体験型展示会になっている。もちろん商品をその場で購入することも可能だ。これまで同レーベルのアナログレコードは、オフィシャルショップ限定で販売されているタイトルも多く、東京ゲームショウなどでは即売会も行われてきたが、「SQUARE ENIX MUSIC Vinyl Exhibition」では限定作品も展示される。



展示タイトルは、2024年2月29日のゲーム発売に先駆けてリリースされた『FINAL FANTASY VII REBIRTH Vinyl』や、「FINAL FANTASY XIV」のLPレコードBOX第2弾『FINAL FANTASY XIV Vinyl LP Box Vol.2』など、計24点。また、2月17日に発売される「FINAL FANTASY XIV」のサウンドディレクター・祖堅正慶が監修に携わったレコードプレイヤー「ファイナルファンタジーXIV ダイレクトドライブターンテーブルシステム FFXIV-SQ-1500」も特別展示されている。




入場料は無料、場内撮影もOK。ゲームファンはもちろんのこと、アナログレコードを触ってみたい、聴いてみたいといった音楽ユーザーも気軽に足を運べる展示会になっているので、ぜひご来場を。ジャケットデザインからカッティングまで、徹底的にこだわりぬいている同レーベルのタイトルをじっくりと堪能していただきたい。



また、名古屋・中京テレビ本社1F（プラザC）では、企画展「SQEX CREATORS EXHIBITION」が開催される。こちらのイベントは、スクウェア・エニックスに所属する5人のアーティスト（板鼻利幸、伊藤龍馬、小林元、梶本ユキヒロ、倉持諭）をフィーチャーしたアート展で、これまで5人が手掛けた様々なゲームタイトルのコンセプトアート、キャラクター設定画、イラストに加え、愛知県の伝統工芸／技術とコラボレーションした会場限定の特別展示品など、200点を超える作品が展示される。期間は2月9日〜18日までの10日間となっているのでお見逃しなく。

文◎山口哲生
写真◎西槇太一

(c)SQUARE ENIX