マーク・ロンソン、スラッシュやD・グロールらとフォリナーの殿堂入りを応援

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Foto: Stefan Brending

フォリナーのリーダー、ミック・ジョーンズの継息子であるプロデューサー/ソングライターのマーク・ロンソンが、フォリナーのロックの殿堂入りを願い、応援動画を制作し、フォリナーに投票するよう呼びかけている。

ロンソンの母は1983年、ロンソンが7~8歳のときにジョーンズと再婚。ジョーンズのことを「何よりも愛している」上、「スタジオで、フォリナーがアルバムを制作しているのを見ていて、レコード・プロデューサーになりたいと思った」というロンソンは、火曜日(2月20日)、フォリナーの音楽の素晴らしさや功績を紹介し、彼らが殿堂入りに値すると訴える映像をSNSに投稿した。

ビデオには、スラッシュ、フー・ファイターズのデイヴ・グロール、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのチャド・スミス、クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジのジョシュ・ホーミ、ジャック・ブラックらも登場し、エールを送っている。

1977年にデビューしたフォリナーは、「最初のレコードがリリースされてから25年以上経過」というロックの殿堂入りの資格を20年以上前から有しているが、今年初めて候補に挙がった。メンバーは、ミック・ジョーンズ(G)、デニス・エリオット(Dr)、故エド・ガリアルディ(B)、ルー・グラム(Vo)、アル・グリーンウッド(Key)、故イアン・マクドナルド(Key)、リック・ウィルス(B)の7人が対象となっている。

今年ロックの殿堂入りするアーティストたちは、4月終わりに発表される。

Ako Suzuki
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