笹川美和、新曲「青海原」リリース決定。松田凌主演映画『舞倒れ』主題歌

笹川美和が、最新作となる新曲「青海原」を3月18日にデジタルリリースする。

本作は、佐渡ヶ島を舞台に紡がれる青く儚い物語が描かれた映画『舞倒れ』の主題歌になっている楽曲。



笹川美和は「忘れられない景色と色があります。 それは佐渡ヶ島大野亀のてっぺんから見た日本海です。 眼前に広がる大海原と弧を描く水平線。 何よりその時に見た海の色の青。 畏怖の念を覚えるほど美しかった。 まだ見ぬ未来へ向かう主人公にとっても、きっと特別で心強い存在になると思いました。 私にとってそうである様に。 『青海原』が、誰かの背中を押す曲になれば幸いです」とコメント。


今作のアレンジ、ピアノには林有三、ギターに設楽博臣という笹川美和の初期を彩っていたプレイヤーが久しぶりにタッグを組み、原点回帰とも言える仕上がりに。イントロの迫力含め、目を閉じると荒々しくもあり優しくもある日本海の絵が浮かんでくる。

配信ジャケットに使用されている写真は、笹川自身が以前に佐渡ヶ島を訪れる際にフェリーから撮影した写真だ。


そして近年の笹川美和にとってライフワークともいえるプラネタリウムライブ＜LIVE in the DARK＞が今年も開催されることが決定した。6月28日(金)にコニカミノルタプラネタリウム天空(東京・押上)にて＜笹川美和 20th Anniversary LIVE in the DARK＞と題し開催される。

今回も2ステージ制となっており1st Stageは笹川にとって初の試みとなる全曲リクエストを元にセットリストを決定するリクエストライブ、2nd Stageは2023年のアルバム『事実』の再現ライブとなっている。チケットのオフィシャル先行受付は、3月3日23時59分まで。




◆笹川美和 オフィシャルサイト