オジー・オズボーン、「『シンドラーのリスト』はみんな観るべき」

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Photo: Ross Halfin

オジー・オズボーンは、第二次世界大戦時に多くのポーランド系ユダヤ人を救ったオスカー・シンドラーを描いたスティーヴン・スピルバーグ監督の映画『シンドラーのリスト』(1993年)を観て、衝撃を受けたそうだ。

オズボーン家のポッドキャスト『The Osbournes』の最新エピソードで、息子ジャックから「人生に影響を及ぼした映画は?」と問われたオジーは、『シンドラーのリスト』だと答え、こう語った。

「誰もが『シンドラーのリスト』を観るべきだと、俺は思うね。本当に素晴らしい…。(観る人に)すごい衝撃を与えるようにできている。俺は、あの時代あの場にいた人たちに会ったことがある。実際には、現実に起きたことは『シンドラーのリスト』とは比べものにならないと言ってた」

『シンドラーのリスト』は、第66回アカデミー賞で作品賞、監督賞をはじめ、脚色賞、作曲賞など、その年最多となる7部門を受賞した。


オジーは同作に加え、フランシス・フォード・コッポラ監督の『ゴッドファーザー』(1972年)も挙げている。

また、オズボーン夫妻は数年前から彼らのバイオグラフィ映画の制作を計画しているが、あまり進展していないようだ。「誰に演じてもらいたい?」と問われたオジーは、「完成するころには、俺は死んでるよ」「生きてる内に観たいもんだ」と皮肉った。


Ako Suzuki
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