Cö shu Nieが人間とアバターの2役を演じる「Artificial Vampire」MV

本日配信リリースされたCö shu Nieの新曲「Artificial Vampire」のミュージックビデオが公開された。

前作に続き、自身もアーティストとして活動するほか映像ディレクターなどマルチに活躍するKaz Skellingtonが監督と編集を務めた。“情報溢れる便利なデジタル社会に対する是非”を問いかけた楽曲のメッセージをコンセプトに制作され、様々なギミックを駆使した独創的な映像にメンバーが人間とアバターの2役を演じるストーリー性の高い仕上がりだ。

今MVについてVo.中村未来は、以下のようにコメントしている。

「〝自分とは何者か〟という問いは生まれてから死ぬまでずっと目の前にある。〝これが自分だ〟と思っているものは本物か、捏造されたものではないか。
この情報化社会では、自分が情報を覗いているつもりが、情報を覗かれている。餌のように与えられる快楽により飼い慣らされ、自分で考えることを忘れた時、わたしたちは〝Artificial Vampire 〟に乗っ取られることになるのだ。そんな物語をポップに表現しました」

Cö shu Nieは、3月15日（金）に自主企画ライブイベント＜Cö shu Nie presents “Underground vol.3”＞を渋谷WWWにて実施。さらに、4月25日(木)、4月27日(土)には＜A Cöshutic Nie vol.4 in Billboard Live TOKYO and OSAKA＞を開催。加えて、今秋にアルバムのリリースも決定している。