【連載コラム】中島雄士の珈琲癖「vol.15／ストレートコーヒー:マンデリン編」

ミュージシャンの中島雄士です。

グソクムズでドラムを叩いたり、ソロ名義で音楽活動をしたり、YouTubeに動画を上げたり、作詞曲や編曲のお仕事をいただいたりしています。

このコラムでは、僕の”珈琲癖”に刺さったコーヒーを紹介しています。

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目指せオリジナルブレンド！ストレートコーヒー飲み比べ企画。
第三弾となる今回は大本命、マンデリン(インドネシア)編です。

マンデリンのブルーリントンという豆を、今回もオーロラコーヒーさんから深煎りで購入。


インドネシアのスマトラ島で採れるアラビカ種のコーヒーをマンデリンと呼ぶそうですが、その中でも良い感じに吟味された限定のやつがブルーリントンらしいです。

深煎りなので色は前回より更に黒に寄り、よく見ると豆の表面には油が浮いてきています。


これくらい深煎りになると、豆を挽くときの感触も「ガリガリ」ではなく「ザクザク」に近くなる気がしてます。

お湯を注いだときの香りで既に期待大。


淹れた感じの赤みも綺麗ですね。

なんか前々回の中煎りブラジルが一番暗い色だったのが意外なんですが、これ多分光の入り加減の違いでしょうね。わかんないけど。


酸味は少なく、しっかりした苦味。私これ好きなんですよね～という気持ちです。

飲み比べてみて気付いたんですが、独特の後味が残りますね。
うまく言えないですが、なんかスーッとする感じというか。香草みたいな。

正直、前回のコロンビアより圧倒的にマンデリンの方が好き！という結果になると予想していたんですが、コロンビアが大躍進すぎて同率一位くらいです。

気分によって飲み変えたり、ブレンドの割合を変えて違いを楽しんだりするのが良さそう。

リフレッシュならコロンビアベース、チルアウトならマンデリンベース、みたいな。

オーロラコーヒーのwebサイトはこちら。

マンデリンを音楽にすると、こんな感じ。


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