ウルフギャング・ヴァン・ヘイレン、父エドワードのギターの正式名を明確にする
エドワード・ヴァン・ヘイレンが愛用していたギターは、“フランケンシュタイン”もしくは“フランケンストラト”と呼ばれているが、正式な名前はどちらなのか、息子のウルフギャングが明確にした。
フー・ファイターズのギタリスト、クリス・シフレットのポッドキャスト『Shred With Shifty』にゲスト出演したウルフギャングは、シフレットから正式名を問われると、「正式には、ケースにはフランケンシュタインと記されている」と答えた。
しかしながら、エドワードは名前にこだわっていなかったそうだ。「みんな、好きなように呼んでるよね。父は名前なんてつけていなかった。ただ人々がそう呼んでいただけだ。でも、ケースには正式には…、知りたがっているオタクのために言っておくと、“フランケンシュタイン”って書いてある」
エドワードは、ストラトキャスターやフロイド・ローズ等を自ら組み立て、好みのギターを作り出した。彼自身は“マイ・ベイビー”と呼んでいたと言われる。
Ako Suzuki
この記事の関連情報
EVH、ストライプパターン・ギザギザのエッジを残したデザインの『Striped Series Shark』新製品を発売
【俺の楽器・私の愛機】1602「夏休みの工作」
マイケル・アンソニー、グリーン・デイのメンバーとヴァン・ヘイレン、キッスの曲をプレイ
スラッシュとウルフギャング、アカデミー賞でライアン・ゴズリングのパフォーマンスに参加
アレックス・ヴァン・ヘイレンの新著『BROTHERS』、初見が明らかに
アレックス・ヴァン・ヘイレン、2024年秋に『Brothers』と名づけた本を出版
EVH、アイコニックなストライプとミステリーサークル・デザインの新製品を発売
EVH、ウルフギャング・ヴァン・ヘイレンのシグネイチャーギターが登場
EVH、強力な魅力を秘めた2024年春夏の新製品が堂々登場