「かわいいは、病気。」をコンセプトとするコンカフェ、アーバンギャルド松永天馬プロデュースでオープン

アーバンギャルドの松永天馬がコンセプト・プロデュースを手掛けるコンセプトカフェ「混沌今喫茶（コントンコンカフェ）ポルカドール」が、4月中旬に新宿区歌舞伎町にオープンする。

ポルカドールは「かわいいは、病気。」をコンセプトとするコンカフェで、松永天馬がバンドの意匠として繰り返し用いてきた水玉をモチーフに内装などが手がけられ、制服もアーバンギャルド浜崎容子の衣装を主に手掛けて来たYUHEI SUGIMOTOによる水玉ドレスとなっている。「病的にPOPな可愛さ」をテーマに、通常営業だけでなくイベントなども開催を予定している。


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十数年間、水玉の幻を夢見てきました。
作品のデザインにそれを用いるたび、或いはミュージックヴィデオ撮影でセットにそれを描くたび、この場所を永久保存しておきたい、この水玉の夢が現実のものとして存在し続ければいいのにと考えてきました。
ポルカドールはアーバンギャルドが長年描いてきた少女世界の一つの視覚的体現です。
浮世は幻、この世は君が世なれば、少女の夢と現実のあわいに位置するこの小部屋で、ひとときお戯れにおいで下さい。
魂に、もっと遊びを。

松永天馬


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新規創設されたアカウントでは第一期生の募集もスタートとなった。解禁されたヴィジュアルでは、ゆらね（ex.じゅじゅ）、明暗りあ（シンダーエラ）らがモデルを務め、毒々しい少女世界を体現。水玉人形（Polkadoll）が戯れる歌舞伎町の秘密の小部屋をそのまま体現しているようだ。






◆混沌今喫茶ポルカドールX