ジョン・ボン・ジョヴィ、歌声は健在とファンに報告

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ジョン・ボン・ジョヴィが、まだ十二分に歌えるとファンたちを安心させている。2022年に声帯の手術を受けたジョンだが、現在は回復してきていてステージにはまだ立てないものの復活に自信を見せている。

4月10日(水)、サンタモニカで開催されたドキュシリーズ『ボン・ジョヴィ:Thank You, Goodnight』の試写会でジョンはこう話していた。「今回見た映画には、2023年の3月、当時僕はまだ歌えなかった頃のものや、2年前ツアー中だった頃のシーンがあった。今は回復中で元気だよ。歌うことも全然大丈夫だ。目標は2時間半のステージで1週間に4夜だね。それができ次第僕らはショーを始めるよ」

一方、毎日の苦労もあるそうで、「回復のレールには乗っている。簡単ではない。毎日大変さ。けどやり続けることは十分可能だ」と続けた。

またボン・ジョヴィの6月発売予定の最新アルバム『フォーエヴァー』のレコーディングについてジョンはこう振り返っていた。「簡単じゃないよ。難しい。全盛期の僕の格言は、シンガーが家に帰ったら、それで話は終わり。そしてそのシンガーは家に帰った。僕の18枚目のアルバムで、このアルバムに関して本当に一生懸命僕らは取り組んだよ。(3rdアルバムの)『ワイルド・イン・ザ・ストリーツ』の時と同じようにね。実際もっと一生懸命にさ。1986年の頃と違って僕らはもうナイーブじゃない。時々アスリートが使う自分の人生の次の章っていう言葉が頭に浮かんだりもする。そして僕は次章と向き合う必要はないだろうってこと。保障するよ。ツアーができようとできまいと、皆とその携帯電話に向かって誓うけど、このことが明日ソーシャルメディアで拡散するだろう」

そんなジョンは以前、自身の声が奪われた理由が理解できないとピープル誌に明かしていた。「真のボーカリストだっていう自負がある。パヴァロッティと一緒に歌ったりもしたし、歌うことには熟知している。これを40年間研究してきたんだ。僕はただ吠えたり叫んだりするスタイリストじゃないんだ。歌うということを知っている。だから神様が僕のその能力を奪った時、理由がわからなかった。鼻に突っ込んでるのは指だけなのになんでだ?ってジョークを言ってたよ。(ドラッグを鼻から吸引していないのに)声が奪われてしまう理由はないってこと」

SHOWBIZ (JP)
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