全米アルバム・チャート、テイラー・スウィフトの『The Tortured Poets Department』が3週連続1位
![](https://img.barks.jp/image/review/1000247314/001.jpg)
今週の全米アルバム・チャート(Billboard 200)は、テイラー・スウィフトの最新作『The Tortured Poets Department』が3週連続となる1位に輝いた。リリースされてから最初の3週間トップに輝いたアルバムはトラヴィス・スコットの『Utopia』(2023年8月 4週間)以来で、2024年初となった。
2位には、デュア・リパのサード・アルバム『Radical Optimism』が初登場。前作『Future Nostalgia』(2020年)の3位を上回り、アメリカでの最高位をマークした。リパの自国、英国の最新チャートでは、『Radical Optimism』が初登場1位に輝き、テイラーの『The Tortured Poets Department』の3週連続1位を阻止していた。
先週2位だったカントリー・シンガー、モーガン・ウォレンの『One Thing At A Time』は3位に後退。今週は、デュア・リパの最新作ほか、韓国のボーイズ・グループ、SEVENTEENの新コンピレーション・アルバム『17 Is Right Here』が5位に初登場している。彼らにとって5作目の全米トップ10ヒットとなった。
Ako Suzuki
この記事の関連情報
英国の音楽賞<マーキュリー・プライズ2024>の候補作品発表
【インタビュー】チャーリー・レコード・ジャパンに期待「日本はアメージング・カントリー」
全米アルバム・チャート、エミネムの最新作が初登場1位
全英アルバム・チャート、エミネムが新作で11作目の1位獲得
全英チャート、2014年からの10年間で最も売れたアルバムとシングルのランキング発表
全米アルバム・チャート、テイラー・スウィフトが自己最長の12週間連続1位
全英アルバム・チャート、カサビアンの最新作『Happenings』が初登場1位
全米アルバム・チャート、テイラー・スウィフトの『The Tortured Poets Department』が11週連続1位
全英シングル・チャート、サブリナ・カーペンターが3週連続1~2位を独占