スキッド・ロウ、セバスチャン・バックとのリユニオン「これまで同様、ない」

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デイヴ・スネイク・セイボ P. Schwichtenberg, CC BY-SA 3.0 , ウィキメディア・コモンズ経由で

セバスチャン・バックは最近、スキッド・ロウに復帰する「チャンスはある」と話していたが、スキッド・ロウのメンバーは、あらためて「それはない」と否定した。

『The Hook Rocks』ポッドキャストにゲスト出演したギタリストのデイヴ・スネイク・セイボは、2022年に加入したエリック・グロンウォールが今年3月に脱退したことで、セバスチャンとのリユニオンに対する考えに変化が生じたのではないかと問われると、こう答えている。

「答えは同じだよ…、2万年くらい前とな。それはない。俺は毎回、同じことを言っている。人々が、それが観たいって興味を持ってくれているのには感謝しているがな」「俺とスコッティ(・ヒル)、レイチェル(・ボラン)の3人は、このことについては話をしてきた。俺ら全員の認識は一致している。俺らは再びあの道を歩みたくはない」

また、リユニオンが実現しないことについて「レイチェルばかりが責められているが、それは違う」「レイチェル、スコッティ、俺はずっと同じ考えだ」と、話した。

スキッド・ロウは現在、ヘイルストームのリジー・ヘイルを迎え、数公演を開催中。彼女とのライヴ・パフォーマンスによりバンドの新しい面が発見できたと言い、今後、新シンガーを決めるにあたり、性別は問わないという。それが誰になるのか、まだターゲットは絞っていないそうだ。

Ako Suzuki
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