メタリカのジェイムズ・ヘットフィールド、ツアーに出ていないときの生活を語る
Ralph Arvesen, CC BY 2.0
メタリカのジェイムズ・ヘットフィールドが、ツアーに出ていないときの生活について語った。
メタリカは昨年12月にサウジアラビアでの公演を終えて以降、今週まで約5ヶ月間オフだった。ヘットフィールドはその間、音楽とは関係のないことをしつつも、ギターは毎日のようにプレイしており、早く、メンバー達とジャムしたいと考えていたそうだ。
彼は、「休みってものは素晴らしいが、同時に、俺は彼らとプレイできず寂しく思ってる」と、『The Metallica Report』ポッドキャストの最新エピソードで話している。「何度かスキーをやったりしてた。山に登り…、コロラドには雪がいっぱいあるからな。いいスノウ・シーズンだ。そして、いっぱい曲を作ってる。ギターはほぼ毎日プレイしてる。俺にはそれが必要だ。呼吸するのと同じだ」
「日常生活からの逃避なのかどうか、わからないが、俺は、地下にある小さなミュージック・ルームにいるのが大好きなんだ。そこにはコンピューターとギター数本があり、ちょっとした器材を設置している。俺の心に栄養を与える場所だ。そこで、ただ演奏し、曲を作ってる」
メタリカは今週金曜日(5月24日)、ドイツで2024年のツアーをスタートする。昨年4月に開幕した<M72>ツアーは、今年は9月終わりまで、ヨーロッパと北米で28公演を開催予定。
Ako Suzuki
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