【ライブレポート】SEVENTEEN、スタジアムツアー4公演に254000人が歓喜「夢のステージだった」

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SEVENTEENがスタジアムツアー<SEVENTEEN TOUR 'FOLLOW' AGAIN TO JAPAN>を完走し、4日間合計で254000人を魅了した。メンバーにとってもファンにとっても待望の日本のスタジアム公演<SEVENTEEN TOUR 'FOLLOW' AGAIN TO JAPAN>は5月18日および19日に大阪・ヤンマースタジアム長居で始まり、5月25日および26日に神奈川・日産スタジアムで終了となった。同公演のオフィシャルレポートをお届けしたい。

◆SEVENTEEN 画像

ライブは「Super」から華々しくスタート。その後「DON QUIXOTE」「CLAP」を続けて披露し、会場の熱気が一気に上がった。オープニングのコメントでは「日産スタジアムに来ましたー!」「メンバー全員が望んできた夢のステージだったので、すごく気合が入っているメンバーもいました(笑)」と喜びを最大限に表現した。その後、会場を見ながら「夢のステージと言われているのが分かります。皆さんのおかげです。ありがとうございます。」と喜びを噛みしめ、「Don't Wanna Cry」「F*ck My Life」「Rock with you -Japanese ver.-」をパフォーマンスした。

続いてユニットのステージに。バックステージから最初に登場したのはVOCAL TEAMだ。「Pinwheel -Japanese ver.-」「Dust」「Yawn」を披露。爽やかな歌声に会場が魅了された。続いてはPERFORMANCE TEAMのステージにへ。「I Don't Understand But I Luv U」「HIGHLIGHT -Japanese ver.-」「Back 2 Back」を鮮やかに魅せた。最後はHIPHOP TEAMのステージだ。「Fire」「Back it up」「Monster」を力強く披露。盛り上がる楽曲の連続で会場の熱気も更に上げた。



その後は「SEVENTEEN FOLLOW FESTIVAL」ステージへ。「HOME;RUN -Japanese ver.-」「Left & Right」「Beautiful」「God of Music」を続けて披露し、会場は華やかで楽しい雰囲気に。その後のコメントでは「(会場を見渡しながら)本当に大きい会場に立てて、そして天気も良くて嬉しい」など喜びを表現した。そして「April shower」「All My Love -Japanese ver.-」と続け、CARATと共に歌う場面などが会場を温かい空気に包み込んだ。

続いて、今回の<SEVENTEEN TOUR 'FOLLOW' AGAIN>公演で初めて追加された「CARAT TIME」。CARATとダンサーがSEVENTEENの代表曲と共に歌って踊って盛り上がった。


いよいよ公演もラストスパートだ。4月リリースのベストアルバム『17 IS RIGHT HERE』のタイトル曲「MAESTRO」を披露すると空気が一瞬で切り替わる盛り上がり。最後の曲は「HOT」だ。力強く熱いパフォーマンスで会場の熱気は最高潮に。曲の最後には特攻の特効花火が打ち上げられ、野外で行う公演の魅力が最大限発揮したステージとなった。

アンコールは最新の日本楽曲「今 -明日世界が終わっても-」からスタート。そして「Run To You -Japanese ver.-」「Together -Japanese ver.-」へ。最後のMCでメンバーはこう語った。

「日産スタジアムで公演ができてとても光栄です。ステージに立った時に多くのCARATのみなさんとご一緒するステージということで胸がいっぱいになりました。僕たちの夢を叶えてくれて本当にありがとうございます。13人でこのステージに立つことができて何よりも嬉しいです。これからもかっこいい姿をお見せします」

ラストは「Headliner」「VERY NICE」。SEVENTEENらしく公演を締めくくった。4公演合計254,000名が熱狂したツアーは大盛況のうちに幕を閉じた。


<SEVENTEEN TOUR 'FOLLOW' AGAIN>は3月30日および31日に仁川・アジアド主競技場からスタート。4月27日および28日にはソウル・ソウルワールドカップ競技場でもおこなわれ、4日間で126000人動員。今回の日本スタジアム4公演を合わせると380000人を動員したことになる。

また、今回のスタジアムツアーにあわせて、大阪と横浜の2都市でコンサート連動型イベント<SEVENTEEN 'FOLLOW' THE CITY OSAKA/YOKOHAMA>も開催されるなど、コンサート観覧だけにとどまらず、各都市の至るところで様々なイベントを楽しめるプロジェクトが展開された。さらには25日および26日に日産スタジアムが位置する横浜市とHYBE JAPANが連携協定を締結し、これまで日本の都市で開催された<THE CITY>の中で最多のプログラムが展開された。横浜市役所での特別展示や、横浜のシンボルであり世界最大の時計型大観覧車「コスモクロック21」をはじめとした様々な施設でのSEVENTEEN公式カラーをテーマにしたライトアップほか、26日には「横浜スパークリングトワイライト」とコラボレーションし、横浜港で<SEVENTEEN 'FOLLOW' THE CITY>特別仕様の花火が打ち上げられた。

SEVENTEENは欧州の大型音楽フェスティバルにも出撃。 6月にはK-POPボーイグループ初の英国最大の音楽フェスティバルである<グラストンベリー>のメインステージに上がるほか、9月にはドイツの<ロラパルーザベルリン>にヘッドライナーとして参加する。

(P)&(C) PLEDIS Entertainment

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