サミー・ヘイガーとマイケル・アンソニー、ヴァン・ヘイレン関連ツアーを開幕
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元ヴァン・ヘイレンのサミー・ヘイガー(Vo)とマイケル・アンソニー(B)に、ジョー・サトリアーニ(G)とジェイソン・ボーナム(Dr)が加わった4人で、ヴァン・ヘイレンの楽曲をプレイする<The Best Of All Worlds>が、7月13日に米フロリダで開幕した。
Setlist.fmによると、初日公演では21曲がプレイされ、2/3以上がヴァン・ヘイレンの楽曲だったという。デイヴィッド・リー・ロス時代の「Jump」「Panama」「Ain't Talkin' 'Bout Love」もパフォーマンスされた。サミー・ヘイガーのバンドで「Panama」がライヴ・パフォーマンスされるのはこれが初で、「Ain't Talkin' 'Bout Love」はマイケル・アンソニーがリード・ヴォーカルを担ったという。
この夜のセットリストは以下のとおり。
「Good Enough」 ヴァン・ヘイレン
「Poundcake」 ヴァン・ヘイレン
「Runaround」 ヴァン・ヘイレン
「There's Only One Way To Rock」
「Judgement Day」 ヴァン・ヘイレン
「Panama」 ヴァン・ヘイレン
「5150」 ヴァン・ヘイレン
「Summer Nights」 ヴァン・ヘイレン
「Ain't Talkin' 'Bout Love」 ヴァン・ヘイレン
「Top Of The World」 ヴァン・ヘイレン
「Best Of Both Worlds」 ヴァン・ヘイレン
「Satch Boogie」
「The Seventh Seal」 ヴァン・ヘイレン
「Right Now」 ヴァン・ヘイレン
「Why Can't This Be Love」 ヴァン・ヘイレン
「Eagles Fly」
「Mas Tequila」
「Heavy Metal」
「I Can't Drive 55」
「Space Station #5 / Oh Yeah / Jump」
「When It's Love」 ヴァン・ヘイレン
<The Best Of All Worlds>ツアーは8月31日まで北米で28公演を開催し、9月に日本ツアーが行われる。名古屋(20日 Niterra日本特殊陶業市民会館 フォレストホール)、大阪(22日 堂島リバーフォーラム)、東京(23日 有明アリーナ)でプレイする。
Ako Suzuki
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