【俺の楽器・私の愛機】1686「”好き”の集大成」

【ibanez jtk2、fender 76'sストラト、ジャンク寄せ集め】（神奈川県　ひょっとこ　34歳）


ibanez jtk2は高校時代にバイトでお金を貯めて購入したもの。”あまり人と被らず、格好いいギター”を探していたときに出会いました。ビザール風なシェイプに一目惚れ！

当時の販売価格は約3万程でしたが、PUにSuper58が使われていたり、コイルタップが付いていたりと万能選手で今でもメインで使っています。

fender 76'sストラトは私の描く理想のストラトでした。ハードテイル、メイプルネック、ラージヘッド最高！パリッとチャキチャキした小気味の良い音は気持ちの良いものです。ただ、重量が4.8kgもあるので外では使わず自宅のレコーディングのみで使用しています。

ジャンク寄せ集めは、フリマサイトやオークションサイト、中古楽器店等で部品を集めて組み上げました。ネックはペグ付きのHistory、ボディは謎のバスウッド、PUはリンディフレーリンのP-90、その他パーツと電装系は自宅在庫にあったもの。

安価で嫌遠されがちなバスウッドですが、P-90との相性はとても良いです。ムチッとプリッとしたP-90の個性がよく出る組み合わせで、唯一無二のギターに仕上がったと思います。




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タイトルが素敵すぎた。「”好き”の集大成」だなんて誰もが求める終着地点だもの。その「好き」がフラフラと定まらず遠回りというか迷い子のように彷徨ってしまうのがGAS疾患の恐ろしいところなんですが、高校生の時にジェットキングに惚れるセンスと審美眼こそが、34歳にしてこの境地に立たせたのでしょう。素晴らしい。ビザールっぽい見た目ながら造りは現代的ですからね。ストラトもハードテイルってところにしびれる。とはいえ、ヤマハのアコやスペクターの5弦が見切れているあたり、他にもいろんなエピソードをお持ちのようで。次の投稿をお待ちしております。（BARKS 烏丸哲也）


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