【インタビュー】GALNERYUS、デビュー20周年記念フルアルバムは直球のアルバム
メジャーデビュー20周年イヤー真っ最中のGALNERYUSは、国内ヘヴィメタルシーンを代表するバンドとして、止まる事なくGALNERYUSという刻印を打ち続けてきた。国内のみならず海外からの評価も高い彼らが、スタジオフルアルバムとしては通算13作目となる『THE STARS WILL LIGHT THE WAY』を9月25日にリリースした。
バンドの中心人物であるSYU(G)と小野"SHO"正利(Vo)に話を聞いた。
──デビュー20周年おめでとうございます。15周年時のインタビューも記憶に新しいですが、あれからこの5年はいかがでしたか?
小野"SHO"正利:コロナ禍があったので、音楽業界も色々と模索した中でガルネリウスも無観客ライブや配信をやったりね。それでも制作もしてリリースもしてきましたから、気持ちが萎えたり勢いが削がれたりはあまり感じずにできましたね。お客さんもそこをわかって応援してくれたし、これまで関心なかった人たちがネットの中で見つけてくれたりもして。活動はちゃんとできていましたね。
SYU:うん、止まらずにやってこれたよね。
──メジャーデビューから20年経っていますが、ツアーとか体力的にはどうですか?
SYU:できるだけそういう事は考えないようにしてる(笑)。
小野"SHO"正利:20代の頃に、レッド・ツェッペリンが元気に歌えていたらいいなと思っていたんです。自分が50歳を過ぎたらそんなに声も出ないだろうと思っていたんですけど、幸い自分が想像していたよりも変わらず声も出ていますよ。
SYU:逆にどんどん良くなってると思う。
──タバコ止めたからですかね?(笑)。
SYU:それね、ちょっとあるかもしれないよね?
小野"SHO"正利:自分の感覚的には、喫煙していた時は声帯に常に薄く膜が貼ってる感じがしていたんですよ。それが禁煙してからはなくなった。僕はソロデビューで言えば30年経っていますし、続けている事が大きいのかなと。ガルネリウスは20年のうち15年やってて、それでコンスタントに歌う事がやっぱり良いんですよね。少ないとまた衰えるし、歌い過ぎも良くないから絶妙なバランスなんでしょうね。
SYU:僕も喫煙するんですけど、紙タバコから電子タバコに変えただけでもコーラス録るのに喉の感じは違いますからね。やっぱり禁煙か(笑)。
SYU
──そして2023年末はシンガポールと台湾の海外公演もありましたよね。
SYU:そうそう、面白かったですよ。
小野"SHO"正利:2019年にアメリカに行って、コロナ禍にならなければまた来年もって言ってたんですけどね。国によってコロナ対策も色々だったから、実はコロナ禍でも欧州からはオファーがあったりもしたんですけど、さすがにお断りしていたので久しぶりでしたね。
──アジア圏のお客さんはいかがでした?
小野"SHO"正利:日本に近いと思いますね。僕の高音やSYUくんのギターソロとか個々のテクニカルな部分も楽しみたい、そしてガルネリウスが好き。欧米行くと、ビール飲みながら騒いで盛り上がる感じで、会場のサウンドを楽しんでいますよね。初めてガルネリウスでドイツ行った時なんて、僕がシャウトしてもお客さんシーンとしてるみたいな(笑)。それがアジアだと日本と同じ感覚で観てくれましたね。
SYU:たしかにね、日本と同じ感じだったね。シンガポールなんてもっと欧米寄りなノリかと思ったけど。そう言えば、10年くらい前だけど香港はヤバかったね。もうどこ行っても大スターな扱いでお客さんもドッカンドッカンな盛り上がりであれは凄く覚えてます。
──今年はフェスやイベント出演も勢力的ですよね。
SYU:ほんと、今年はありがたい事にクラブチッタさんで3連発でしたね。出れる限り出たいといつも思ってるんですよ。
小野"SHO"正利:たまたまでしたけど、僕らの都合的には凄く良いタイミングで、6月8月9月と連続して、それで10月からツアーじゃない?
SYU:うん、ツアーのとっかかりになれたかなって感じです。
小野"SHO"正利
──ワンマンでのフルセットと、イベントでの短時間のステージはプレイしていても違いますか?
SYU:これね、ペース配分が全然違うの。短いセットだと何も考えずに行けちゃう。ワンマンのフルセットだと緩急も考えたり、対バンなら速い曲で攻めたり。
小野"SHO"正利:自分たちのライブだと会場入りから自分たちのペースだけど、フェスだとサウンドチェックや転換もドキドキするよね(笑)。
SYU:僕は久しぶりのフェス感で、慌ただしいけど楽しかったね。
小野"SHO"正利:アウェイ感もあんまりなくて、ありがたい事にガルネリウスってあまり知らないお客さんでも冷ややかな感じで観られないんですよね。
SYU:独特な空気感が燃えるよね。ひとりでも多く僕らを気に入ってくれたらと思うし、そういうのがめちゃ楽しい。いつもより右手が強くなる(笑)。ワンマンはむしろプレッシャーがあるよね、しっかり楽曲を聴いてきてくれているから、ちゃんと弾けている上で表現もしないとお客さんを満足させられないところがあるかな。
──そしてフルアルバムとしては5年ぶりの新作『THE STARS WILL LIGHT THE WAY』が完成しました。自然体のガルネリウスに感じましたが、いかがですか?
小野"SHO"正利:そうですね。今までも自覚していたんですけど、「ガルネリウスってなんてキャッチーなんだろう」と思ったんですよ。毎度の事ながらガルネリウスらしさもあって。
SYU:今回の趣旨としてはいつもよりメロスピを多めにしてます。曲作りがツアー中の合間だったんですよ。すでにできていたワンコーラスをフル尺アレンジする作業だったんですけど、時間も限られていたし、ツアー中の勢いもあって凄く直球のアルバムになりましたね。そしたら今回は変拍子が1ミリもないっていう(笑)。その時の自分がそのまま出ていて、勢いのあるストレートな曲が集まりましたね。
──配信が増えていく中で、コンスタントに新作をCDで出し続けていく意味みたいな、お考えとかありますか?
小野"SHO"正利:僕は専門学校へ教えにも行っているんですけど、数年前から"学生からされるであろう想定問答"みたいなものがあるんですよ。その中のひとつに、「ライブってやらなきゃいけないんですか?」っていうのがあって。
SYU:えー?そうなの?
小野"SHO"正利:想定される質問ですよ、これをどう答えようかなって。「いや、やるでしょう?」って(笑)。CDもミュージシャンでプロでやっている限り、作るでしょう?って感じ。もう理屈じゃない(笑)、作品として形として発表の仕方としてCDだよねと。
SYU:そういう事を教えてあげて~。
小野"SHO"正利:「ネットで自分の曲を配信したら100万回再生されて収益化できたからライブやらなくていいんじゃないですか?」って言うの。でも実際に「ライブやりたいです」って生徒さんたちもいるので良かった(笑)。
SYU:活動してきたまま、今後もできるといいんだけどね。日本もどう変わるかわからないけど、CDリリースしていない国のバンドさんたちは、サブスクの音量に合わせた規格で制作しているんだよね。アーチ・エネミーとかも最近そうだと思う。サブスクがメインになっていく覚悟も必要だけど、やっぱり歌詞カード見ながら聴いてもらいたいし、それに伴ってライブは絶対にしたいよね。
TAKA
──アニバーサリーイヤーという冠でグレイテスト・ヒッツのツアーとかでも可能なわけですが、きっちりと新作をリリースするのも凄いですよね。
SYU:正確に言うと、2023年もアニバーサリーパート1としてのツアーをやって、2024年がパート2になるんですね。で、パート1のツアーでファンからのリクエストを募ったんですけど、もうえらい大変でした(笑)。
小野"SHO"正利:みんなね、大変な曲が好きなの(笑)。
SYU:全箇所で「Angel of Salvation」をやらざるをえない(笑)。各アルバムのオープニング明けのメイン曲がずらっとだし。リズム掴めなくて大変だったけど、メインにしてきた楽曲たちだからいつやっても楽しくて、お客さんのノリも本当に良くてね、動員も増えたし良かったです。
──これまでもミキシングやドラマー変更でドラム録りに時間をかけたという事がありましたが、今回のレコーディングはいかがでした?
SYU:LEAくんの成長が著しかったですよ。どうやら身体のセッティングがイイ感じにできたみたいで。ガルネリウスはずっと踏みっぱなしの耐久なんで、ドラマーとしてまずそこが壁になるんだけど。顔つきも凛々しくなってきて。
小野"SHO"正利:んー、それは困ったな、モテ始めちゃいそうだな(笑)。しかも叩きながら歌ってもいるんですよ。僕とTAKAさんも途中加入なので、やっぱり新メンバー加入すると「お客さんはどう観ているんだろう?」って不安もあるんだけど。お客さんが温かくて、メンバーもやり切って、認めて貰えて、気持ちの余裕や頑張り方もまた変わってくる感じじゃないかな。
SYU:かなりドラム録りは早くてスムーズにいきましたよ。小野さんも安定してて早かったよね。
──順調だったようですね。機材面でも何かあれば教えて下さい。
SYU:今回は、Crying Starシェイプのギターを使って録りたいなと。気分的に20周年もあったかもですけど、自分のシグネイチャーで一番だと思っているのでこれでいきたいなと。6弦も7弦もCrying Starを使ってます。あとは自身のブランドのペダルとかも使っていますが、毎日音が違うんで(笑)、進化段階の音も収録されてますね。
──リード曲である「THE REASON WE FIGHT」は、ライブを想定した曲ですね。
SYU:もう総括した感があるよね。自分たちが伝えたいのは"FIGHT"だなと。以前は"FLAG"がそんな感じだったけど、メロスピでかっこいい部分、北欧のバンドたちからの影響も大事にしつつ、これからもやっていく意思表示みたいなものですね。
──MVも拝見しましたが、今回は戦うお母さんでしょうか?
SYU:「RAISE MY SWORD」(戦う父)「ULTIMATE SACRIFICE」(戦う息子)と、三部作にしたかったんですけどね。もうひとつストーリーは別にあって、今回は単発のものなんです。「戦士だと被ってしまうから母ちゃんにしよう」と(笑)。これはどこにも属さない単発のストーリーになります。今回のアルバムは、各曲がシンガロング系なんですよ。コーラスがたくさんあるので覚えていただいて一緒に歌って欲しいですね。
小野"SHO"正利:LEAくんもユウキさんも歌ってます。ひとり歌わない人がいましたけど(笑)。
──TAKAさん(笑)。
小野"SHO"正利:頑ななの(笑)。
SYU:「LOST IN THE DARKNESS」のヴォーカルエフェクターは、録った時には小野さんにも知らせてなかったんですよ。小野さんの歌声を聴いてると、「録った声、歪ませていいよ~」って聞こえてね(笑)。
小野"SHO"正利:(笑)。無関心なわけじゃなく、エディットはもう任せてるんですよ。過去だと「Bash Out!」とか、『VOICES FROM THE PAST III』収録の「Rock You Like a Hurricane」とか、たまにありますね。非常にユニークでいいですね。
YUHKI
──小野さんは歌詞のインスピレーションはどこからなんですか?
小野"SHO"正利:SYUくんから英語と日本語はもう指定なんですよ。両方混ざっていいとか、ちょっと寂しさをテーマにして欲しいとか。この曲は、怒りとか「あいつ許さない」とかがテーマです。
SYU:歌詞をお願いする時に、「できるだけ嫌いな人を思い浮かべて下さい」って。
小野"SHO"正利:そうそう(笑)。
──いますか、そんな人が(笑)。
小野"SHO"正利:30年くらい前に居たんですよ。SYUくんは本当にディレクションが上手いですよ。メロディ、歌詞、アレンジのイメージがかっちり決まっているから凄くやりやすいですよ。「FINALLY, IT COMES!」は希望だったり、楽しい事を書いていますけど、これね、大谷翔平選手を思って書きましたよ。
SYU:そうなの?(笑)
──日本の希望ですものね。
小野"SHO"正利:そう、遂に来たぜ!でしょう?今日も打ちましたよ。彼に夢とか希望を見出して書いたんです。ある程度は抽象的な部分も残してはいますけど。
SYU:配信第二弾になった「IN WATER'S GAZE」は、「ザ・ユウキネン」ですね。ユウキネンの集大成であり、構築された様式美もあり、最後の一音まで聴き逃せない曲ですよ。そしてまだ覚えられない(笑)、歌詞もユウキネンが書いてます。
小野"SHO"正利:これね、音数からして歌詞どうやって乗せたらいいのかなって(笑)。
SYU:ユウキネン本人がこだわり抜いて書いた英語歌詞で。「三拍子の曲だから歌詞を乗せるのが大変だった」と。デモの段階ではBメロが全然違くて、歌詞を書いたらメロが大幅に変わったんですよ。なのでメンバー全員がしっかりとメロディを身体に入れなくてはと大変でした。難解なのに凄くキャッチーなのもユウキネンらしいところです。僕が書いた「HEARTLESS」は、ずばり戦争で色々な葛藤を書いています。メロ的にも直球だし、マイナー調のストレート曲。これも変拍子もなくて、やっぱりツアー中に書くとこうなるのかと。
小野"SHO"正利:「CRYING FOR YOU」もね、ユウキさんの歌詞なんですけど。ユウキさんも僕も50歳を超えて、それが良い意味で歌詞に反映されているんですよ。昨年、僕はソロアルバムで7曲くらい歌詞を書いたんですけど、恋愛とかでなく、自分が過ごしてきた子供時代の事や追憶の事になりますね。
──甘酸っぱい事はなくなっていくかもですね。
小野"SHO"正利:ないよね~。でも、またもう少ししたら若い頃を思い出してそういう歌詞を書くのかもしれない。別にガルネリウスが恋愛の歌詞はダメとかないし。
LEA
──「CRYING FOR YOU」はメロハーですが、最近もメロハー聴かれていますか?
SYU:うん、これはガルネリウスのメロハー。デモの段階での仮タイトルではAORネリウスでした(笑)。一時、メロハーのマイブームがあって、エクリプスとかH.E.A.Tとか聴いていましたけど、今でも参考にしてしまうのはH.E.A.Tですよ。ドラムもデカくてカッコいいし。
──そして「VOICE IN SADNESS」は、実は一番お気に入りの曲です。
SYU:おお、そうですか!これ包み隠さず言うと、ストラトヴァリウスの影響が強くてイントロから作り始めたんですけど、フル尺アレンジをしたらなぜかゲイリー・ムーア風のアイリッシュな感じになって(笑)、辻褄合わせをしましたね。
小野:これはね、失った寂しさや悲しみを書いたんですけど。最初直接的に書き過ぎて、SYUくんに「ここは変えなさい」って(笑)。
SYU:え?言った?
小野"SHO"正利:何を失くしたかわかっちゃうよって(笑)。
──何だったのでしょう(笑)。そして、ラスト曲は少し重た目ですかね。
SYU:長い曲にしたかったのと、ラストに相応しいものにしたくて。今回、僕の曲は戦争がイメージで、僕の中では「THE REASON WE FIGHT」から「HEARTLESS」に行って、「I BELIEVE」に繋がっているんです。全てひとりの戦士についてで、命を失ってしまうかもしれないけれど、「今日命を失くしても明日を見ていたい」そんな気持ちを書いています。
小野"SHO"正利:最後の「ユートピアー!」なところ大事だよね。人生でこの言葉を叫ぶことになるとは思わなかった。
SYU:あと、『ブラックホークダウン』という映画を観て、これ辛くて最後まで観れなかったんだけど、これを観て書いたんですよ。
小野"SHO"正利:実話なんだよね。紛争地域にアメリカの軍用機が落ちてしまって、そこに居た隊員を助けに行くんだよね。
SYU:そう、希望を捨てるな、みたいなね。コロナ禍での想いとかも含めて、そんな事を書きましたね。
──10月からのツアーも決定していますね。新作はメインになるでしょうが、アニバーサリー的な見所もありそうでしょうか?
SYU:今まさにセットリストを考えているところです。ニューアルバムはがっつりやるとしても、過去の代表曲も本編に混ぜていこうかと。またリクエストも受けているので。
──同じ曲が選ばれたりしないですか?
小野"SHO"正利:また違うんですよ、困っちゃうんですよ(笑)。
SYU:ね?集計結果がちょっと違ったね。おそらくリクエスト書いてくれた方々の大多数は前回も来てくれたんだと思うんですよ。だから、前回聴けなかった曲でリクエストしてるんじゃないかと。
──ツアーも楽しみです。あとは年内にもしかしたらもうひとつ海外がありそうなんですよね?
SYU:そうなんです。あと2025年もまたあるかもです。その前にツアーのファイナルである12月22日の立川はかなりキャパも大きいので、是非集まってもらいたいですね。
小野"SHO"正利:頑張ります。
取材・文◎ Sweeet Rock / Aki
デビュー20周年記念フルアルバム『THE STARS WILL LIGHT THE WAY』
・通常盤:WPCL-13609 / 3,520円
・初回限定盤(CD+Blu-ray):WPZL-32162~3 / 6,600円
・Tシャツ付き初回限定盤(CD+Blu-ray+Tシャツ(サイズM)):WPZL-32164~5 / 9,570円
・Tシャツ付き初回限定盤(CD+Blu-ray+Tシャツ(サイズL)):WPZL-32166~7 / 9,570円
・WMS限定グッズ&Tシャツ付き初回限定盤(CD+Blu-ray+Tシャツ(サイズM)):WPZL-60054~5/11,550円
・WMS限定グッズ&Tシャツ付き初回限定盤(CD+Blu-ray+Tシャツ(サイズL)):WPZL-60056~7/11,550円
1. GO TOWARDS THE UTOPIA
Music: SYU
2. THE REASON WE FIGHT
Lyrics & Music: SYU
3. LOST IN THE DARKNESS
Lyrics: SHO / Music: SYU
4. FINALLY, IT COMES!
Lyrics: SHO / Music: SYU
5. IN WATER'S GAZE
Lyrics & Music: YUHKI
6. HEARTLESS
Lyrics & Music: SYU
7. CRYING FOR YOU
Lyrics: YUHKI & SHO / Music: YUHKI
8. VOICE IN SADNESS
Lyrics: SHO / Music: SYU
9. I BELIEVE
Lyrics & Music: SYU
10. LIFE WILL GO ON
Music: SYU
<GALNERYUS 20th Anniversary "THE RISING OF THE NEW LEGACY Pt. II">
Open/Start 18:30/19:00
[問]シブヤテレビジョン TEL:03-6300-5238(平日12:00~18:00)
10/13(日) 柏 PALOOZA
Open/Start 17:30/18:00
[問]シブヤテレビジョン TEL:03-6300-5238(平日12:00~18:00)
10/18(金) 福岡 DRUM Be-1
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10/20(日) 大阪 Yogibo META VALLEY
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[問]キョードーインフォメーション TEL:0570-200-888(11:00~18:00※土日祝除く)
10/26(土) 新潟 GOLDEN PIGS RED STAGE
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10/27(日) 長野 CLUB JUNK BOX
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[問]FOB新潟 TEL:025-229-5000
11/3(日) さいたま新都心 HEAVEN'S ROCK VJ-3
Open/Start 17:30/18:00
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11/4(月祝) 熊谷 HEAVEN'S ROCK VJ-1
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