今井優子、初のカヴァーアルバム『Reminiscence』を4/2リリース

日本のAOR~シティ・ポップ・シーンをリードするシンガーソングライター・今井優子が、初のカヴァー・アルバム『Reminiscence』を4月2日にリリース。そのタイトル・トラックでもあるオリジナル新曲「Eternal Promise」を2月19日より先行配信する。
昨今のシティ・ポップ・ブームに先んじて「真夜中のドア~Stay with me~」(松原みき)をカヴァーしていた(2016年のベスト盤『SWEETEST VOICE』に新録収録)今井優子が本格的にカヴァーに取り組んだ意欲作が完成。生音主体にじっくりと作り上げられた本物感あふれる極上のサウンドをバックに、伸びやかで心地よい歌声をじっくりと聴かせる。
今井の特徴でもあるラテン~フュージョン色をそこはかとなくにじませたアレンジの妙も聞きものだ。定番を避けつつも、ポピュラリティとマニア度をバランスよく考慮した選曲でAOR~シティ・ポップ・ファンを唸らせる。
2月19日にリード・シングルとして先行配信となる、本人の書き下ろしによる、まさにYUKO-SOUNDなタイトル・トラックでもある新曲「Eternal Promise」を収録した、単なるカヴァー・アルバムにとどまらない充実の作品集だ。
さらに、5月9日(金)丸の内コットンクラブにてレコーディング・メンバーを中心としたリリース記念ライヴ<New Album Release Party 『Reminiscence』>の開催が決定。詳細は近日発表される。
「これまでにも邦洋の名曲を積極的に取り上げてきたシンガー・ソングライター今井優子が、イージーなシティポップ・カヴァーが氾濫している今、あえてカヴァー・アルバムにチャレンジした。コラボレイトの内容は、3作連続参加となる実力派アレンジャー:安部潤が彼女のフュージョン・サイドとラテン・サイドを構築。角松敏生ファミリーで旧知の梶原順・友成好宏によるユニット:川成順が、しとやかなオーガニック・サイドを彩る。キャリアに裏打ちされたヴォーカルと、彼女なりの解釈で名曲を表現するスタンス、そのバランス感が絶妙だ。そのなめらかで麗しい歌声、超絶リアルなバンド・アンサンブルが、ありきたりのカヴァーに大きな差をつけるだろう」――金澤寿和(Light Mellow)
リリース情報

フォーマット:CD
発売日:2025年4月2日(水)
価格:定価:¥3,300(税抜¥3,000)
http://p-vine.lnk.to/zEs0uC
収録曲
1. Eternal Promise(オリジナル新曲)
2. Morning Glory(竹内まりや / 山下達郎)
3. SURPRISE OF SUMMER(杏里)
4. 赤と黒(岩崎良美)
5. 気分はもうメンソール(門あさ美)
6. みずいろの雨(八神純子)
7. 恋のブギ・ウギ・トレイン(アン・ルイス)
8. たそがれマイ・ラブ(大橋純子)
9. OH NO, OH YES(竹内まりや)
「Eternal Promise

配信開始日:2025年2月19日(水)
https://p-vine.lnk.to/VwGN8J