じん、3rdアルバム『BLUE BACK』表題曲MV+各アーティストの感想コメント公開

じんの3rdフルアルバム『BLUE BACK』が、本日2月19日発売された。あわせて、アルバム表題曲「BLUE BACK」のミュージックビデオも公開となった。
◆じん MV
「BLUE BACK」のミュージックビデオは、じん自らがストーリープロットを手がけ、じんのアーティストビジュアルを制作した漫画家の石川カヲリが作画を担当している。「痛み」や「後悔」を肯定し、突き抜けていく「青さ」を、アルバムの最後を締め括るにふさわしい楽曲と共に、じんらしく描いた作品となっているという。
また、各アーティストのアルバム感想コメントも公開された(※コメントの並びは50音順・敬称略)。
◆ ◆ ◆
◾️Ado コメント
12年ぶりのフルアルバムリリース、誠におめでとうございます。
青春の青、拭えない青、痛みの青、夜空の青、青空の青
楽曲を通して様々な青色に染められるようなアルバムです。
じんさんの音楽は私の青春を彩ってくれました。
これからも誰かの人生の一部を、じんさんの音楽、そして今回のアルバムで彩ってほしいと切に思います。
◆ ◆ ◆
◾️TeddyLoid コメント
じんくんの作品には、常に新しい時代を切り開く力があります。
『BLUE BACK』に収録された「Worlders」では、劇場版プロジェクトセカイのエンディングという大舞台で共作できたことを本当に光栄に思っています。
あの瞬間を一緒に創れたことを誇りに思うし、物語や感情の輪郭を丁寧になぞるような彼の作詞には、いつも驚かされます。
アルバム全体を通して、改めてじんくんの音楽が持つ強さと進化を感じました。
この楽曲が、じんくんの描く“青”とともに、より多くの人の心に届くことを願っています。
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◾️なとり コメント
『BLUE BACK』リリースおめでとうございます。
じんさんの音楽には、臆病な人間の「何かひとつ」を肯定してくれる力、優しさがあります。
それはどれだけ時代が巡っても残っていて、このアルバムにも確かな優しさを感じました。
また、じんさんに救われました。
◆ ◆ ◆
◾️星街すいせい コメント
ボカロP「じん」を余すことなく楽しみ尽くせる一枚! コンセプトは私が大好きな色「青」。
「青空」や「若かった頃の青さ」、様々な意味を内包した「青」がどの楽曲からも感じられて、初心に立ち返らせてくれます。
アルバムのタイトルにもなっている『BLUE BACK』は明るいのにどこかノスタルジックなメロディがあの日の夏を思い出せるようで、大好きな一曲になりました。 このアルバムならではの「Newton」も聴けるので必聴です!!
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◾️まらしぃ コメント
じんさんは憧れであり、歳を重ねた今でもそれは絶対的です。
アルバムに参加させてもらえたのは友人としてだけでなく、音楽をやっている者としてとても刺激的で光栄です。
泥くさくて爽やかで、魂のようなじんさんの音楽が大好きです!
◆ ◆ ◆
本アルバムは、じんがボーカロイドを起用したフルアルバムとしては約12年ぶりとなる最新作となり、スマートフォン向けゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』の3周年アニバーサリーソング「NEO」や、アニメ映画『劇場版プロジェクトセカイ 壊れたセカイと歌えないミク』に提供された「Worlders」に加え、様々なアーティストへ提供した「未だ、青い」「Newton」「ステラ」などをセルフカバーとして収録した全11曲を収録している。初回限定盤のみ、まらしぃのピアノとじんのアコースティックギターによって新録された「Summering」「ステラ」「Worlders」「NEO」4曲のアコースティックバージョンが収録。ジャケットイラストは、アルバムに収録される「Summering」のミュージックビデオを手がけたクリエイターのしづが担当している。
■3rd フルアルバム『BLUE BACK』
予約リンク:https://Jin.lnk.to/blue_backPR
【初回限定盤 (2CD)】
TYCT-69340/1 ¥4,400(税込)
【通常盤 (CD)】
TYCT-60244 ¥3,630(税込)


▼DISC1
01. NEO
02. 未だ、青い(BLUE BACK Ver.)
03. Summering
04. ヘンシン
05. イライラしている!
06. しゃべくりカタブラ
07. シーナ
08. Newton(BLUE BACK Ver.)
09. ステラ(BLUE BACK Ver.)
10. Worlders(BLUE BACK Ver.)
11. BLUE BACK
▼DISC2 ※初回限定盤
01. Summering(Acoustic Ver.)
02. ステラ(Acoustic Ver.)
03. Worlders(Acoustic Ver.)
04. NEO(Acoustic Ver.)
※「イライラしている!」は、重音テトを使用。「イライラしている!」以外の収録曲は、初音ミクが使用されてます。

■『劇場版プロジェクトセカイ 壊れたセカイと歌えないミク』

2025年1月17日(金)公開
https://sh-anime.shochiku.co.jp/pjsekai-movie/
▼スタッフ
原作:セガ / Colorful Palette / クリプトン・フューチャー・メディア
監督:畑 博之
脚本:米内山 陽子
キャラクターデザイン/総作画監督:秋山 有希
サブキャラクターデザイン/総作画監督:辻 雅俊
プロップ設定:牧野 博美
美術監督:鈴木 くるみ
美術設定:塩澤 良憲
撮影監督:岩井 和也
色彩設計:手嶋 明美
CGIディレクター:小川 喬右 鈴木 晴輝
編集:髙橋 歩
音響監督:明田川 仁
音響効果:上野 励
音響制作:マジックカプセル
音楽:宝野 聡史
アニメーション制作:P.A.WORKS
配給:松竹
製作幹事:サイバーエージェント
▼キャスト
初音ミク:ORIGINAL CV BY 藤田 咲
鏡音リン・鏡音レン:ORIGINAL CV BY 下田 麻美
巡音ルカ:ORIGINAL CV BY 浅川 悠
MEIKO:ORIGINAL CV BY 拝郷 メイコ
KAITO:ORIGINAL CV BY 風雅 なおと
星乃 一歌:野口 瑠璃子
天馬 咲希:礒部 花凜
望月 穂波:上田 麗奈
日野森 志歩:中島 由貴
花里 みのり:小倉 唯
桐谷 遥:吉岡 茉祐
桃井 愛莉:降幡 愛
日野森 雫:本泉 莉奈
小豆沢 こはね:秋奈
白石 杏:鷲見 友美ジェナ
東雲 彰人:今井 文也
青柳 冬弥:伊東 健人
天馬 司:廣瀬 大介
鳳 えむ:木野 日菜
草薙 寧々:Machico
神代 類:土岐 隼一
宵崎 奏:楠木 ともり
朝比奈 まふゆ:田辺 留依
東雲 絵名:鈴木 みのり
暁山 瑞希:佐藤 日向
▼イントロダクション
原作は、音楽を中心としたサブカルチャーが盛んな街「シブヤ」と、人々の“本当の想い”が映し出された不思議な空間「セカイ」を舞台に、少年少女の“本当の想い”そして「自分の歌」を見つける物語を描き、「初音ミク」たちバーチャル・シンガーたちも登場し、幅広い層から支持されるアプリゲーム「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク」(通称:「プロセカ」)。本作では、ゲームには登場していない新しい「初音ミク」が、「プロセカ」のキャラクター達と出会い、成長していく姿を、アニメーションスタジオP.A.WORKSにより完全オリジナルストーリーとして描かれる。
▼あらすじ
「キミのことを、教えて。そうすれば、歌がわかるのかもしれない」──CDショップで聴いたことのないミクの歌を耳にした星乃一歌。彼女はモニターに、見たことのない姿の”初音ミク”を見つけ、「ミク!?」と思わず声に出す。その声に驚いたミクは、一歌と目が合ったものの、ほどなくして消えてしまう。後日、路上ライブを終えた一歌のスマホに、以前見かけたミクが姿を現す。寂しそうに俯くミクに、一歌はそっと話を聞いてみると、“想いの持ち主”たちに歌を届けたいのだが、いくら歌っても、その歌が届かないという。ライブで多くの人の心に歌を届ける一歌の姿を見て、彼女のことを知れば自分も“想いの持ち主”たちに歌を届けることが出来るのではと考えたミクは、一歌のもとにやってきたのだった。ミクの願いに「私でよければ」と微笑みながら一歌は答え、初音ミクと少年少女たちの新たな物語が始まる。
・公式サイト:https://sh-anime.shochiku.co.jp/pjsekai-movie
・公式X(Twitter):https://x.com/pjsekai_movie
・著作権表記:
©「劇場版プロジェクトセカイ 壊れたセカイと歌えないミク」製作委員会
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