【ライヴレポート】LUNA SEA|GLAY、25年ぶり東京ドームツーマンでスペシャルバンドも誕生「同じ時代に生まれてきてくれてありがとう」

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エクスタシーレコード出身の先輩後輩であり、1990年代から今に至るまでロックシーンの第一線をともに走ってきたLUNA SEAとGLAY。両者が、25年ぶりのツーマンライヴ<The Millennium Eve 2025>を2月22日、東京ドームで開催した。

◆LUNA SEA|GLAY 画像

前回の<The Millennium Eve>は1999年12月23日。2000年到来を前に実現した奇跡の共演は、千年に一度のミレニアムイヤーにふさわしい大事件だった。当時は今ほどのフェス文化もなく、LUNA SEAの10万人ライヴやGLAYの20万人ライヴに象徴される巨大規模のワンマンが話題を集めていた時代だ。お互いモンスターバンドとなるなかで、その状況に敢えて抗い、結成当初のように“対バン”で刺激を受けたいという想いが根底にあったのだろう。ライヴハウス時代のやり方に則ってクジ引きで出順を決めた結果LUNA SEAが先鋒を務め、馴れ合うことなくストイックにぶつかり合ったライヴは伝説となった。

そして2025年2月22日。LUNA SEA35周年、GLAY30周年を越えたタイミングで再び相まみえた東京ドームのステージには、当時から変わらない刺激的な関係性と、現在だからこその強固な絆と愛情があった。きっと25年前は誰も想像していなかった未来。自らの手で伝説を塗り替えた一夜のレポートをお送りする。

   ◆   ◆   ◆


“LUNA SEAファン=SLAVE”と“GLAYファン=Buddy”が集結し、どちらのワンマンとも違うムードが漂う東京ドーム。期待感が高まるなか、定時ちょうどに暗転すると、スクリーンに“GLAY BACK TO The Millenium Eve”の文字が映し出された。今回先鋒を務めるのはGLAYだ。

2019~2020年に行われたコンセプトツアー<HOTEL GLAY 殺人事件>を彷彿させる映像でメンバーが紹介され、取調室にいる4人の挑発的な表情に歓声が上がる。さらに“GIANT KILLIG”(=番狂わせ)という言葉をスクリーンに映し出して先輩LUNA SEAに宣戦布告し、2001年のアルバム『ONE LOVE』から「WET DREAM」で幕を開けた。


ゴリゴリのギターリフが牽引するバンドサウンドに特効の炎が映え、いきなりアグレッシヴモード。TERUがハイトーンで「東京ドーム!!」と煽れば、TAKURO、HISASHI、JIROが両サイドに飛び出し、助走ゼロでドーム全体を巻き込んでいく。その後も、同じく『ONE LOVE』からの「MERMAID」、メドレー風に繋いだ「サバイバル」「口唇」とヒット曲を畳みかけ、熱狂空間を作り上げる。巨大な会場をものともしない風格を放ちつつ、同時に瑞々しいエネルギーが溢れ出すGLAYのステージから目が離せない。

「LUNA SEAとGLAYにしかできない<The Millennium Eve>にしましょう。GLAYにとって大事な曲です」とTERUが語り、「pure soul」へ。ピアノのイントロで大きな拍手が湧いた「HOWEVER」とともに、時を重ねるほど深みを増す珠玉のバラードがドームを優しく包んだ。


スクリーンに映る月を背景にTAKUROのギターから「月に祈る」が始まると、今度は驚きの歓声が上がった。“月”(=LUNA SEA)に捧げるレアな選曲にGLAYからの愛が滲む。続く「THINK ABOUT DAUGHTER」に入る前には、「育児を頑張ってるお母さん、お父さん、おじいちゃん、おばあちゃん。そして元気に育っている君たちに、この曲を贈りたいと思います」とHISASHI。誰しもの人生に寄り添う愛情と、全方位に対するリスペクト。GLAYの音楽が時代を越えて普遍的に響き、いつまでもぬくもりを保ち続けるのは、4人の核にその想いがあるからなのだろう。

GLAYからの贈り物は続く。ダンサブルな「whodunit」の途中でTERUが「Jusus, Don’t you love me?」とコールし、LUNA SEAの「JESUS」を盛り込んできたのだ。印象的なSUGIZOのリフをHISASHIが奏で、TAKUROがヘヴィにギターを掻き鳴らし、JIROがJの骨太なベースラインをなぞる。前のめりにTERUがワンセクションを歌い切り、再び「whodunit」に戻るというアレンジでSLAVEの心をがっちり掴んだ。


両バンドのファンがひとつになったあとの「誘惑」がさらなる熱狂を生み、TERUと掛け合うオーディエンスの大合唱がドームを揺らしていく。さらに、最新アルバム『Back To The Pops』収録のシンフォニックなバラード「さよならはやさしく」では、さまざまな経験を積んだ今のGLAYが抱く想いが伝わってくるようで、温かな音色が心に染み入った。

「25年の時を経て、しかもトップバッターで責任重大でしたけども、最高にいいライヴになりました。せっかく先輩との対バンだから、ひとつお願い事をしようかなと思ったんですけど──次の曲は“みんなで夢を見ていこう”という曲なので…10年後、またここでやりたいね! その時はみんな60歳すぎてるけど(笑)、そんな大きい夢を見ていこうぜ! 誰ひとり欠けることなく、10年後ここに帰って来ようぜ!」──TERU



目をキラキラ輝かせてTERUが叫び、GLAYのステージのラストを飾ったのは「BEATIFUL DREAMER」。スクリーンに“夢”にまつわる歌詞が表示され、初期からずっと夢を追い続けてきたGLAYの力強い音とメロディがまだ見ぬ未来を指し示しているように感じた。

演奏を終え、盛大な拍手のなかで「次はLUNA SEAが来るぞー!」とTERU。言葉に不思議な力を宿す彼ならば、本当に“10年後”が実現するかもしれない。そんな未来を思い浮かべ、4人の背中を見送った。

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興奮冷めやらぬまま、しばしの転換タイムを経て暗転。ミラーボールの光とベートヴェンの「月光」がLUNA SEAのライヴの始まりを告げた。それぞれ華やかな衣装のSUGIZO、真矢、J、INORANがステージに立ち、最後に髪型をハーフアップに結ったRYUICHIが姿を現わすと、厳かな空気を断ち切るように「STORM」が放たれた。SUGIZOのギターリフとINORANのストロークにJと真矢の獰猛なリズムが合わさり、RYUICHIの鮮烈な歌声がドームに響き渡る。GLAYと同じく助走ゼロのアグレッシヴなスタートに、オーディエンスが割れんばかりの大歓声で応えた。

ド派手な花火の特効とともに「Déjàvu」になだれ込むと、「DESIRE」「SHINE」とシングル曲を立て続けにプレイしていく。5人5様の個性が生み出す気迫に満ちたグルーヴが席巻し、ドームをLUNA SEAの色に染め上げた。歴戦のバンドサウンドはもちろん、2024年のツアーより格段にのびやかなRYUICHIの歌声が美しい。東京ドーム2daysに向けて、たゆまぬ努力を続けてきたことが伝わってくる。



「LUNA SEAは35年間…本当にいろんな経験をしてここに立っています。GLAYもそうだと思うんだよね。いろんな出来事があって、今ここに再び集まった。今夜のGLAYのライヴ、会場に充満したパワーやエナジーを感じて、やっぱり“俺たち、すげえ時代に生まれたんだな”と思いました。東京ドームのみんなには、思い切り気合を入れて楽しんでもらいたいと思います!」──RYUICHI

RYUICHIの声にINORANがアコギの音色で寄り添った「IN SILENCE」を挟み、「SEARCH FOR REASON」ではLUNA SEAのダークサイドが開花。1999年の<The Millennium Eve>でも演奏され、全観客の度肝を抜いたヘヴィなナンバーが時を越えて再び東京ドームを襲った。空間を切り裂くようなSUGIZOのフレーズと、凛と響くINORANの硬質な音色の絡み。圧倒的音圧でドームを制する真矢とJのリズム。叫びを交えながら歌い上げ、闇を表現するRYUICHI。5万人が息を呑んで静まりかえった間奏のブレイクも含め、東京ドーム全体に異様な緊張と興奮がもたらされた。他はシングル曲が多く並ぶセットリストだったからこその異質な存在感を味わい、LUNA SEAの深淵を覗く瞬間だった。



演奏を終えると穏やかなムードに戻り、「すごくポップな曲から、ちょっと深い曲もあって。もしかしたらGLAYファンの皆さんは、「SEARCH FOR REASON」を聴いて、“えっ、こんなに深い感じ?”と思ってるかもしれないけど(笑)」とお茶目に語りかけるRYUICHI。そこから「東京ドームに集まった全員が楽しんで帰れるように。ドームに集まってくれたみんなに、心から…」と「I for You」が贈られた。5人とも定位置で演奏することが多い曲だが、この日はRYUICHIがサイドの花道へと歩きながら歌唱。少しでも近くでという想いからか、1曲を通して端から端まで歩き、一人ひとりへ丁寧に歌声を届ける姿が印象的だった。

優しい余韻に浸る会場に「Buddyのみんなも盛り上がっていこうか! LUNA SEAから、SLAVEとBuddyにプレゼント!」とRYUICHIが告げて披露されたのは、GLAYの「SOUL LOVE」のカバーだった。ポップなメロディとフレーズをLUNA SEA流に消化したサウンドが新鮮で、LUNA SEAではギターソロを担当しないINORANがリードフレーズを弾く姿はかなり貴重。RYUICHIは“待ち焦がれていたあなた”という歌詞を“待ち焦がれていたGLAY”」へとアレンジし、両バンドのファンを魅了した。


RYUICHIの言葉どおり、東京ドームに集まった全員が一体となって「BELIEVE」でラストスパートへ。<LUNATIC FEST.>セッションでHISASHIが仕込んだアレンジをオマージュしたのか、SUGIZOがギターソロにGLAYの「彼女の“Modern…”」のフレーズを取り入れる遊び心を見せて盛り上げる。さらに「スタンドの奴らも! アリーナの奴らも! 全員で飛ばしていくぞ!!」というRYUICHIの渾身の煽りから、「ROSIER」を投下。Jによる間奏の英詞後にマイクスタンドを投げるシーンでは一際大きな歓声が上がり、熱気に包まれてLUNA SEAのステージを締め括った。

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25年前の<The Millennium Eve>は、ライヴを終えた9人がステージ上に揃っての挨拶をして終わりだったが、<The Millennium Eve 2025>はここから特大のサプライズが待っていた。

スクリーンに会議室に集まった9人の映像が流れ始める。「セッションをしよう」という話から、「俺の夢を叶えてほしい!」と熱弁するTAKUROのアイデアで、9人を“RYUICHIチーム”と“TERUチーム”の2つに分けてスペシャルバンドを結成するというサプライズ演出が提案された。

TERUが「昔、LUNA SEAのカバーをした時にメンバーの名前の一文字を取って“ヘナシー”ってバンド名を付けたことがあって。今回はTERUチームだから“テナシー”で」と話して、TERUチームのバンド名は“テナシー”に決定。RYUICHIチームは「シンプルに“THE BAND”で」とRYUICHIが言ったところ、真矢からの「☆もつけちゃう?」との提案を受けたRYUICHIが「いいね!」と答えて「THE☆BAND」に決定した。

各チームを構成するメンバーは、RYUICHIとTERUが順に希望メンバーを指名していく。TERUがJ、JがTAKURO、TAKUROがINORANを選択。RYUICHIはJIRO、JIROが真矢、真矢が「こういうので最後まで残りがち」と怯えていたHISASHIを選択。残ったSUGIZOはRYUICHIチームに加わり、一夜限りの2つのバンドがここに誕生した。


まずステージに現れたのは、TERU率いる“テナシー”。スクリーンにドーンと表示されたバンド名を見てJが「カタカナなんだ!?」とツッコむものの、すぐさま「いいね!」とニヤリ。TERUが「JさんのOKが出たので!」とはにかみつつ「この曲でみんなで暴れたいと思います!」とLUNA SEAの「TRUE BLUE」が始まった。セッション発案者のTAKUROは嬉しそうにJやINORANと向き合って音を重ね、大胆にアレンジしたギターソロに個性を込める。まっすぐ歌い上げるTERUの歌声も爽快で、スペシャルバンドならではの「TRUE BLUE」が披露された。

続いては、RYUICHI率いる“THE☆BAND”だ。「(最後まで残らずに)呼ばれてよかったー!」と叫ぶHISASHIを筆頭に、和やかな表情を見せつつ、SUGIZOがヴァイオリンを構えると一転してシックなムードに切り替わる。そのままヴァイオリンでGLAYの「BELOVED」のメロディを弾き、アコースティックギターに持ち替えてイントロへ。SUGIZOらしいアレンジとRYUICHIの甘やかな歌声、そこにHISASHIとJIROがそっと寄り添い、真矢のビートが全体を包み込む。こちらも原曲とはまた違う色の「BELOVED」が生まれていた。


2バンドに分けたからこその化学反応が絶妙。ワチャワチャとジョークが飛び交う会議室から生まれたことも含めて、2バンドのセッションは尊い名場面となった。

驚きと幸せに満ちた時間もついに佳境。ステージに再び全員が集合して楽器を構える。この様子を客観的に見たTERUが、「ちょっとした<エクスタシーサミット>ですね」と笑顔を見せる。エクスタシーレコードという原点から、両バンドが歩んできた道の先に今日がある。

強い絆に感極まる会場へ最後に贈られたのは、RYUICHIの「おまえら、全員でかかってこい!!」という煽りからの「WISH」だった。ド頭で銀テープが降り注ぐ祝祭感のなか、9人にTOSHI NAGAI(Dr)と村山☆潤(Key)を加えたスペシャルなバンドアンサンブルが<The Millennium Eve 2025>のフィナーレを彩る。センターを守るRYUICHIとTERU、並んで歩く姿がまるで兄弟のようなJとJIRO、厚い信頼関係が伝わるTAKUROとSUGIZO、子どものようにはしゃぐHISASHIとINORANなどなど、ステージ上のすべてのシーンがハイライト。オーディエンスの熱い大合唱も感動を後押しし、どこまでもキラキラと目映い光景が繰り広げられた。


「同じ時代に生まれてきてくれてありがとう。Buddy、SLAVE、GLAY、スタッフ、みんな愛してるよ! どうもありがとう!」──RYUICHI

「LUNA SEAの皆さんからお声がかからなかったら、こんな楽しい時間を過ごせませんでした。ありがとうございます! スタッフのみなさんもありがとうございました! そして、明日はLUNA SEA35周年ツアーのグランドファイナルですね。みなさん、明日も楽しんでください!」──TERU


ライヴ中盤のMCで「きっとGLAYがいなければ俺たちもいなかったし、俺たちがいなければGLAYもいなかったかもしれない」と語ったRYUICHI。ともに波瀾万丈の時代を生き抜き、それぞれの場所で戦いながら、両バンドが今も日本のロックシーンの頂点に存在していることは大きな財産と言える。昨今、1990年代を賑わしたバンドが注目を集めることが多いのは、ただの懐かしさでも、残してきた結果の偉大さだけでもなく、彼らが挑戦を続け、先へ進もうとしているからだろう。そして、歴史の1ページに新たに加わった<The Millennium Eve 2025>が、たくさんの後輩ミュージシャンに刺激を与え、オーディエンスの希望となったはずだ。またいつかこの場所で巡り会う夢を胸に、LUNA SEAとGLAYの道はこれからも続いていく。

取材・文◎後藤寛子
撮影◎田辺佳子/上溝恭香/加藤千絵/横山マサト

■<LUNA SEA / GLAY The Millennium Eve 2025>2月22日(土)@東京ドームSETLIST

【GLAY】
01. WET DREAM
02. MERMAID
03. サバイバル
04. 口唇
05. pure soul
06. HOWEVER
07. 月に祈る
08. THINK ABOUT MY DAUGHTER
09. whodunit 〜JESUS [LUNA SEA]
10. 誘惑
11. さよならはやさしく
12. BEAUTIFUL DREAMER
【LUNA SEA】
01. STORM
02. Déjàvu
03. DESIRE
04. SHINE
05. IN SILENCE
06. SEARCH FOR REASON
07. I for You
08. SOUL LOVE [GLAY]
09. BELIEVE
10. ROSIER
【encore session】
en1. TRUE BLUE [LUNA SEA] ※テナシー
en2. BELOVED [GLAY] ※THE★BAND
en3. WISH

■番組『LUNA SEA|GLAY「The Millennium Eve 2025」』
放送日時:3月29日(土) 21時~24時
放送:フジテレビTWO ドラマ・アニメ
配信:スカパー! 番組配信 (同時配信+1週間見逃し配信)
▼収録
2025年2月22日(土) 東京ドーム
open16:00 / start18:00


■<LUNA SEA 35th ANNIVERSARY TOUR ERA TO ERA -THE FINAL EPISODE-「LUNATIC TOKYO 2025 -黒服限定GIG-」>2月23日(日/祝)@東京ドームSETLIST

01. LOVELESS
02. G.
03. Déjàvu
04. DESIRE
05. JESUS
06. gravity
07. RA-SE-N
08. VIRGIN MARY
Drum & Bass Solo
09. IN FUTURE
10. I for You
11. FAKE
12. BELIEVE
13. ROSIER
14. Hurt
15. NIGHTMARE
encore
en1. LOVE SONG
en2. TONIGHT
en3. WISH
W encore
en4. FOREVER & EVER

■番組『「LUNATIC TOKYO 2025」黒服限定GIG』
放送日時:4月27日(日) 19時~22時
放送:フジテレビTWO ドラマ・アニメ
配信:スカパー! 番組配信 (同時配信+1週間見逃し配信)
▼収録
2025年2月23日(日/祝) 東京ドーム
open15:00 / start17:00


■<LUNATIC FEST. 2025>

2025年11月8日(土) 千葉・幕張メッセ
2025年11月9日(日) 千葉・幕張メッセ
※詳細近日発表


■ライヴ映像作品リリース情報

▼LIVE Blu-rays『DUAL ARENA TOUR 2023 <MOTHER OF LOVE, MOTHER OF HATE><UN ENDING STYLE>』
2025.2.26 ON SALE

▼LIVE Blu-rays『35th ANNIVERSARY TOUR 2024 ERA TO ERA <IMAGE or REAL><SEARCH FOR MY EDEN>』
2025.3.12 ON SALE

▼LIVE Blu-rays『35th ANNIVERSARY TOUR 2024 ERA TO ERA <SHINING BRIGHTLY><BRAND NEW CHAOS>』
2025.3.26 ON SALE

●予約リンク:https://luna-sea.lnk.to/20250326Blu-ray
●商品詳細:https://avex.jp/lunasea/live-movie/

■初期ライヴ映像4作品をBlu-ray化リリース

■豪華スペシャルボックス『LUNA SEA 35th Anniversary ~Live Blu-ray 1992-1996~ Special Box』
2025年5月28日(水)発売
初回生産限定商品
UPXY-9037/40 ¥22,000(税込)
収録時間:約374分
※初期ライヴ映像4タイトル『IMAGE or REAL』『Sin After Sin』『LUNATIC TOKYO 1995.12.23 TOKYO DOME』『REW』の激しく美しいフルHD映像と、4タイトルに統一感を持たせたサウンドへリマスタリングしたBlu-ray、大型ブックレットを同梱した結成35周年記念スペシャルBox

■Blu-ray『IMAGE or REAL』
2025年5月28日(水)発売
UPXY-6114 ¥4,950(税込)
収録時間:約60分
※メジャーデビュー前の1992年3月の渋谷公会堂でのライヴを収録
▶収録曲:CALL FOR LOVE / FATE / MECHANICAL DANCE / SUSPICIOUS〜VIOLIN SOLO / SEARCH FOR REASON / SANDY TIME〜GUITAR SOLO / DRUMS SOLO /IMITATION / TIME IS DEAD / BLUE TRANSPARENCY 限りなく 透明に 近い ブルー / CHESS / Déjàvu / MOON


■Blu-ray『Sin After Sin』
2025年5月28日(水)発売
UPXY-6115 ¥4,950(税込)
収録時間:約63分
※1993年8月、初の日本武道館単独ライヴを収録
▶収録曲:SIN / JESUS / SLAVE / ANUBIS / Claustrophobia / Providence / OCEAN (Drum Solo) / IN MY DREAM (WITH SHIVER) / BELIEVE / MOON / WISH / AFTER SIN


■Blu-ray『LUNATIC TOKYO 1995.12.23 TOKYO DOME』
2025年5月28日(水)発売
UPXY-6116 ¥6,050(税込)
収録時間:約138分
※1995年12月、初の東京ドーム公演を収録
▶収録曲:LOVELESS / PRECIOUS... / JESUS / SLAVE / FACE TO FACE / CIVILIZE / LUV U / RAIN / Providence / GENESIS OF MIND 〜夢の彼方へ〜 / LINX (Drum Solo) / FATE / Déjàvu / IN FUTURE / BLUE TRANSPARENCY 限りなく 透明に 近い ブルー / TIME IS DEAD / ROSIER / DESIRE / TRUE BLUE / WHITE CHRISTMAS / IN MY DREAM (WITH SHIVER) / BELIEVE / WISH /MOTHER


■Blu-ray『REW』
2025年5月28日(水)発売
UPXY-6117 ¥6,050(税込)
収録時間:約113分
※1年間の活動休止に入る前、1996年12月23日の横浜スタジアム公演を収録
▶収録曲:WITH LOVE / G. / TIME IS DEAD / SYMPTOM / END OF SORROW / BELIEVE / JESUS / RA-SE-N / SILENT NIGHT / MOON / BLUE TRANSPARENCY 限りなく 透明に 近い ブルー / 1999 / ROSIER / TRUE BLUE / WISH / Romeo&Juliet “What is A Youth” / CIVILIZE / HURT / Déjàvu / MOTHER / DESIRE / PRECIOUS... / FATE / IN SILENCE / FOREVER & EVER / WISH (Acoustic Version)


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