【ライヴレポート】LUNA SEA、35周年記念ツアー・グランドファイナル<黒服限定GIG>で宣言「覚悟して、これから先の未来を掴む」

LUNA SEAがGLAYとの25年ぶりの共演を果たした対バンライヴ<The Millennium Eve 2025>に続いて、その翌日2月23日、結成35周年記念ツアーのグランドファイナル<35th ANNIVERSARY TOUR ERA TO ERA -THE FINAL EPISODE- LUNATIC TOKYO 2025 -黒服限定GIG->を東京ドームで開催した。
◆LUNA SEA 画像
東京ドーム2DAYSの2日目は、LUNA SEAにとって約15年ぶりのドーム単独公演であり、「覚悟の夜」と題されていたこともあって、SLAVEたちの心をザワつかせた。その理由はタイトルだけではない。2024年の5月25日および26日の神奈川・相模女子大学グリーンホール 大ホールから始まった<ERA TO ERA>が、LUNA SEAが終幕する前の各アルバムの時代を行き来するというコンセプトのもとに企画された再構築ツアーであったこと。その集大成となるライヴ会場が東京ドームであり、最新アーティスト写真が2000年の<終幕>時を思わせる黒のスーツ姿であったこと。そしてRYUICHIが発声障害を抱えながらバンド史上最大規模のツアーを決行していたこと、など。だからこそ、ファイナルでLUNA SEAはなんらかの区切りをつけるのかもしれない…そんな不安を抱いていた人も少なからずいただろうし、自分自身も本公演に平常心では臨めなかった。

結果、すでに発表されているように終演後、2018年以来3回目7年ぶりとなるLUNA SEA主催フェス<LUNATIC FEST. 2025>を11月8日および9日に幕張メッセで開催することをスクリーンを通じて発表。その前のダブルアンコールではRYUICHIから「今年は5人で新曲を作ろうかな」とファンが切望していたであろう言葉も飛び出した。“覚悟”はLUNA SEAを止めない決意であったことに、ドームは興奮と感動に包まれた。
実際、こんなにいろいろな方向に感情を持っていかれるLUNA SEAのライヴはなかったかもしれない。開演予定時刻を少し過ぎたころに場内暗転し、ステージの巨大なLEDスクリーンに2000年12月に東京ドームで開催された<FINAL ACT TOKYO DOME>のライヴ映像や、現在のアーティスト写真が映し出され、スクリーンにRYUICHIのMCも映し出される中、“覚悟の夜 その光を掴む”という文字が浮かび上がった。

大歓声の中でSE「月光」が流れ、ステージのミラーボールが眩く美しい光を放ち、天井にはセルフカバーアルバム『MOTHER』のジャケットが浮かび上がる。まるで東京ドーム全体が神秘的な宇宙空間のような演出だ。そしてアリーナ中央部のサブステージから5人がせりあがる形で登場。花道を通ってメインステージに移動すると、5人が円陣を組むように集まり、気合い入れをする光景にすでに感涙したSLAVEも多かったのではないだろうか。
色鮮やかなレーザーライトが客席に注ぎ、ライヴは1995年の初の東京ドーム公演<LUNATIC TOKYO>と同じく「LOVELESS」で幕を開け、特効とともに投下されたのはエッジーで起爆剤的パワーを持つナンバー「G.」。どんどん熱を帯びていくヴォーカルと演奏は5人の相乗効果が生み出すエナジーそのものだ。

「2025年、2月23日。東京ドーム。お前ら、会いたかったぜ! 俺たちは覚悟を持ってこの場所を選びました。今夜はたとえ、この生命が尽きようとも、お前たちひとりひとり全員の顔を覚えて帰るぞ! いけるか!?」──RYUICHI
大合唱となった「Déjàvu」、間髪入れず「DESIRE」「JESUS」と前半からLUNA SEAのライヴに欠かせない曲たちが放たれる。20代半ばで東京ドームを背負って立った<LUNATIC TOKYO>の勇姿から約30年。終幕期間も含め、ひとりひとりが進化と挑戦を続けてきたからこそ今があり、ライヴバンドであるという根幹や楽曲に向き合うアティチュードは何ひとつ変わっていない。バックスクリーンに当時のMVやライヴ映像、イメージ映像が映し出される演出が多かったこともあり、客席は自ずとLUNA SEAのヒストリーに想いを馳せる。「覚悟を持ってこの場所を選んだ」という言葉の意味がまだ明かされていないからこそ、興奮と感傷が忙しく駆け巡る。


「気分はどうですか? <ERA TO ERA>という旅を共に続けてきたわけだけど、今日はそのファイナルにふさわしいライヴにしたいと思ってます。俺たちにしか作れないドームでのグランドファイナルを共に作りましょう。昨夜はGLAYと盛り上がって、今日はその天井をぶち抜いてみたいと思うから、ついてきてください。それでは2000年の扉を開いた曲を届けたいと思います」──RYUICHI
届けられたのは名曲「gravity」。ここから「RA-SE-N」(『STYLE』収録)、「VIRGIN MARY」(『LUNACY』収録)へ移行する3曲は<黒服限定GIG>にふさわしいセレクションであり、圧巻だった。RYUICHI、SUGIZO、INORAN、J、真矢といった5人のピースが揃っていなければ生み出せない世界観、緻密なアンサンブル、楽曲の構成力の凄さが、今のLUNA SEAだからより伝わってくる。大きな曲にこれほどまでの没入感があるのは声や音、フレーズそのものに魂が宿っているからだろうか。ドームのステージが教会に変わるような映像演出と共に披露された「VIRGIN MARY」は、近年SUGIZOから“不死鳥”と形容されるRYUICHIが花道から伸びるステージの先端で歌い、その説得力と声量に圧倒された。


約20分のインターバルを挟み、真矢のドラムがセットごとセンターステージからせり上がる演出が胸熱な展開。スティックを口にくわえてソロを叩き出すシーンがスクリーンに大映しにされ、場内の全力の真矢コールの中、この日に至る想いを全て音に込めているようなドラミングで魅了した。Jと選手交代のハイタッチをしてのベースソロは、ベース1本でドームを持っていく気骨のあるプレイ、「聞こえるか!?」と叫んだ煽りも、全てがJの生き様を表しているようで、しびれるほどカッコいい。
そして、全員が揃っての後半一発目は「IN FUTURE」。RYUICHIとJのダブルヴォーカルになるセクションもクール。SUGIZOがセンターステージに移動し、熱量を加速させるギターソロを響かせた。

「俺たちは意志を持って…いや覚悟を持って。この覚悟の夜、ケジメの夜…いろんな言い方があると思うけど、俺たちは選択してキャッチして、その未来を選んでいこうとしている。そして今夜、集まってくれた全国の精鋭たちが共にLUNA SEAを作ってくれる。自分たちの理想をしっかり追い求め、この先も長い旅を」──RYUICHI
明言はせずとも未来を示唆するMCに大歓声が上がり、「最大限の愛と感謝を込めて贈ります」と言葉を添え、愛と光が降ってくるような「I for You」がドームを優しく包んだ。セットリストを含め、いろいろな意味で予測がつかず、ドキドキさせてくれたのがこの日のライヴだった。

「今夜、来てくれて本当にありがとうございます。東京ドーム。親愛なるSLAVEたちへ。<ERA TO ERA> 、最後のピースを届けます」──RYUICHI
そう告げた曲が、LUNA SEAのライヴ史上初めて披露された「FAKE」(『MOTHER』収録)だったこともSLAVEの度肝を抜き、怒涛の歓声が湧き起こった。阿吽の呼吸に達している会場のシンガロングが響きわたる「BELIEVE」、そして「ROSIER」が投下され、このまま疾走して終盤…かと思いきや、スクリーン映像と照明が赤一色に染まり、「HURT」(『STYLE』収録)へ。真矢とJの重厚なグルーヴ、SUGIZOとINORANのギターアンサンブル、RYUICHIの振り切ったヴォーカルが再び濃厚な世界へといざなう。

「今夜は、この旅を共に続けて行こう。35周年ツアーファイナルにふさわしい<黒服限定GIG>を象徴するこの曲を贈りたいと思います」──RYUICHI
本編ラストは1stデモテープに収録されていた「NIGHTMARE」。漆黒の夜に吸い込まれていきそうになる曲の本質はぶれることがない。楽曲が持つポテンシャルを引き出し、深化させてきたLUNA SEAの矜恃ここにあり。まさに黒服限定にふさわしい締め括りだった。

アンコールではSLAVEたちからのメッセージがいっぱいに書き込まれた横断幕が次々に手渡され、「こんな大きいの初めてだね」「一生もの。家宝だね」と笑顔。RYUICHIがついに心のどこかに少しだけ燻っていた不安を払拭する言葉を届けた。
「次のナンバーはいろいろな思い出がある曲だと思います。俺たち5人とLUNA SEAを愛してくれた人たちの未来に繋げたいなと。この曲は悲しみの曲ではなく再会の曲です」──RYUICHI
センターステージに集まったLUNA SEAが鳴らした曲は<終幕>の東京ドーム初日に演奏された「LOVE SONG」だった。“そう君を この愛を忘れない”と歌うこの曲の切ない思い出を塗り替えるようなオーガニックで温かいアプローチ。SLAVEたちの歌声、幸せな涙がドームを満たしていく。LEDスクリーンに“DEAR SLAVE from LUNA SEA”のメッセージが映し出され、4人が真矢の前に集結するエンディングも感動的だった。


メンバー紹介ではまさに今、この瞬間の想いが届けられた。この日のトップバッターはJだ。
「最高だな! 東京ドーム! 35年間の全ての思いを今日のライヴに刻みつけたい、という思いで俺たちツアーをやってきました。全国各地、ライヴに来てくれたみんなと、そして今日来られなかったヤツらもたくさんいて。35年の間に、俺たちに触れてくれたたくさんの仲間たち、そいつらの思いも全部ここに連れてきたつもりです! だからみんなで今夜最高の夜にしましょう! どうもありがとう!」──J
RYUICHIに振られたINORANは“×”のジェスチャーをして、喋らない意志を伝えるものの、却下。結果、絶叫するほどの熱いメッセージを届けた。
「だいたいJが言ってくれたけど(笑)。最初にやった時を思い出したりして、この5人で一生懸命バンドをやって、誰にも負けないように気合いを入れて、東京ドームまできたことを思い出します。今回で10回目のドームです。もっともっと、ここでやりたいです! 本当にこんな俺をここに連れてきてくれてありがとう! これからもこの5人をよろしく!」──INORAN
「東京ドーム!」と叫んだSUGIZOはグランドファイナルを迎えるまでの心境をストレートな言葉で伝えた。
「本当に、最高の瞬間をありがとうございます。本音を言うとこれが最後のドームだと思って、この数ヶ月生きてきました。これがLUNA SEAの最後の瞬間だと思って生きてきました。本当は、次にここに立つ時は、俺たちの誰かがこの世からいなくなった時だと思っていました。でも、新しい夢ができました。LUNA SEAは今日から新しい扉を開いて、これからさらに新しい未来を作っていきます。ここにいる全員と一緒に新しい未来を作って、5人が生きているうちに何回も俺たちの聖地、この東京ドームに帰ってきます。この数年、苦難の連続でした。みなさんご承知の通り、RYUの喉も万全じゃないし、真矢も体を壊していたし、気が気じゃない。いつまで皆命を保てるかわからない。でも、命の最期の瞬間まで、LUNA SEAをその先に進めたい。そのためには、みんなの存在が何よりも必要で何よりも大切です。LUNA SEAの新しい扉を、未来を一緒に作ってください。また必ずこの場所で会いましょう。みんな、最高に愛してます」──SUGIZO

いつものようにRYUICHIに「先生」と呼ばれ、ドラム台から降りてきた真矢はSUGIZOの言葉に感無量。話している途中でSUGIZOが真矢をバックハグする場面も場内を沸かせた。
「今、SUGIZOの話で泣いちゃってさ。40年前に知り合った時は、わがままなロック野郎だったのに、こんないい話ができるなんて、本当に感動してます。感動してるから、あんまり面白いこと言えないけど。SUGIZOが「新しい扉を開く」と言うなら、僕はヌードでもなんでもやります(笑)。35年みんなが支えてくれて。40年前の俺たちは昨日も今日もここに立つためにバンドを音楽をやってきたんだと思います! 毎回言っているみたいに、LUNA SEAのメンバーは君達だからね。そっちがステージ、俺たちは客席だよ。これからもずっとずっとずっとよろしくお願いします」──真矢
「真っ黒の東京ドーム。壮観だよ」と伝えたSUGIZOは「不死鳥、LUNA SEAの誇り」とRYUICHIを紹介。葛藤や苦しみと戦いながら、東京ドームでその底力を見せつけたヴォーカリストが放った言葉にも胸を打たれた。
「初めての経験で、傷を負って、それでも信じてくれるみんながいたから、このホールツアーも立ち止まることなくラストまで続けることができました。覚悟を持ってチョイスしなくてはいけない瞬間が幾度もありました。もう歌えないかなとか、もうここに立つ資格がないんじゃないかとか、もう戻ることはないんじゃないかとか。いろんな考えが巡りました。でも、LUNA SEA史上最大規模の41本のツアーでみんなからパワーをもらって、今日ここに立てたのかなって。覚悟をして、これから先の未来を掴む。光しか見えてないからね」──RYUICHI
拍手と歓声の中、生声で「東京ドーム! 愛してるよ!」とRYUICHIが叫び、INORANがセンターステージでギターリフをかき鳴らす「TONIGHT」へ。そして銀テープが放たれた「WISH」の2曲はスマホ撮影OKの“#LUNAPIC”の時間。未来へと向かう希望の光がどんどん強くなるに従って、メンバーも客席も解き放たれていく景色も素晴らしかった。

そしてダブルアンコール。熱い声援に応えて再び登場したLUNA SEAは全員、上半身が白の衣装。すでに新しい旅に踏み出したことを示唆しているようだった。
「先のことは考えず、LUNA SEA史上最大のツアーをやってみて思ったことがあってね。俺たちはこのバンドを止めちゃいけない。LUNA SEAは覚悟を持って、止まりません。カッコいいこと、カッコ悪いこともあるかもしれないけど、いつでも俺たちらしいステージや音楽が作れたら、きっとみんなはついてきてくれるんじゃないかと。ここからは少し未来の話をしたいと思います。今年は5人で新曲を作ろうかな。みんながぶったまげるようなロックナンバー作るよ。今夜集まってくれたみんなに素晴らしい景色をたくさん見せてもらった。最後は、俺たち5人から魂を込めて次の曲を贈りたいと思います」──RYUICHI
SLAVEを歓喜させた後に届けられたのは「覚悟の夜」の締め括りにこれ以上ないぐらい、ふさわしいバラード「FOREVER&EVER」。Jの語りのセクションにも万感の想いが込められていた。
終演後に5人が揃って上手下手のライウェイ先端に歩いていき、RYUICHIが歩きながら「もしかしたらいつも夢を見せてもらっているのは俺たちかもしれない。この夢を一緒に見よう」「未来にみんなに何を届けられるか、5人で本気で考えている」など、ここに書ききれないぐらい溢れる気持ちを雄弁に客席に伝えていたのも印象的だった。

LUNA SEAは奇跡を起こすバンドと評されてきた。実際、その伝説は数えきれない。が、この夜のドーム公演を見て感じたことは、その奇跡は偶発的なものではなく、常に上を見て切磋琢磨し続けてきた5人が、信頼できるSLAVEたちと共に引き起こしたものではないかということだった。「また東京ドームに立ちたい」「光しか見えてない」とステージ上から伝えた彼ら。乗り越えることが困難な道の連続だったであろうツアーのグランドファイナルで、逆風を追い風に変え、再び新しい夢に向かっていくLUNA SEAの覚悟は尊い。凄いバンドだ、本当に。
取材・文◎山本弘子
撮影◎田辺佳子/上溝恭香/加藤千絵/横山マサト/清水義史
■<LUNA SEA 35th ANNIVERSARY TOUR ERA TO ERA -THE FINAL EPISODE-「LUNATIC TOKYO 2025 -黒服限定GIG-」>2月23日(日/祝)@東京ドームSETLIST
02. G.
03. Déjàvu
04. DESIRE
05. JESUS
06. gravity
07. RA-SE-N
08. VIRGIN MARY
Drum & Bass Solo
09. IN FUTURE
10. I for You
11. FAKE
12. BELIEVE
13. ROSIER
14. Hurt
15. NIGHTMARE
encore
en1. LOVE SONG
en2. TONIGHT
en3. WISH
W encore
en4. FOREVER & EVER
■番組『「LUNATIC TOKYO 2025」黒服限定GIG』
放送日時:4月27日(日) 19時~22時
放送:フジテレビTWO ドラマ・アニメ
配信:スカパー! 番組配信 (同時配信+1週間見逃し配信)
▼収録
2025年2月23日(日/祝) 東京ドーム
open15:00 / start17:00

■<LUNA SEA / GLAY The Millennium Eve 2025>2月22日(土)@東京ドームSETLIST
01. WET DREAM
02. MERMAID
03. サバイバル
04. 口唇
05. pure soul
06. HOWEVER
07. 月に祈る
08. THINK ABOUT MY DAUGHTER
09. whodunit 〜JESUS [LUNA SEA]
10. 誘惑
11. さよならはやさしく
12. BEAUTIFUL DREAMER
【LUNA SEA】
01. STORM
02. Déjàvu
03. DESIRE
04. SHINE
05. IN SILENCE
06. SEARCH FOR REASON
07. I for You
08. SOUL LOVE [GLAY]
09. BELIEVE
10. ROSIER
【encore session】
en1. TRUE BLUE [LUNA SEA] ※テナシー
en2. BELOVED [GLAY] ※THE★BAND
en3. WISH
■番組『LUNA SEA|GLAY「The Millennium Eve 2025」』
放送日時:3月29日(土) 21時~24時
放送:フジテレビTWO ドラマ・アニメ
配信:スカパー! 番組配信 (同時配信+1週間見逃し配信)
▼収録
2025年2月22日(土) 東京ドーム
open16:00 / start18:00

■<LUNATIC FEST. 2025>
2025年11月9日(日) 千葉・幕張メッセ
※詳細近日発表
■ライヴ映像作品リリース情報
2025.2.26 ON SALE
▼LIVE Blu-rays『35th ANNIVERSARY TOUR 2024 ERA TO ERA <IMAGE or REAL><SEARCH FOR MY EDEN>』
2025.3.12 ON SALE
▼LIVE Blu-rays『35th ANNIVERSARY TOUR 2024 ERA TO ERA <SHINING BRIGHTLY><BRAND NEW CHAOS>』
2025.3.26 ON SALE
●予約リンク:https://luna-sea.lnk.to/20250326Blu-ray
●商品詳細:https://avex.jp/lunasea/live-movie/
■初期ライヴ映像4作品をBlu-ray化リリース
2025年5月28日(水)発売
初回生産限定商品
UPXY-9037/40 ¥22,000(税込)
収録時間:約374分
※初期ライヴ映像4タイトル『IMAGE or REAL』『Sin After Sin』『LUNATIC TOKYO 1995.12.23 TOKYO DOME』『REW』の激しく美しいフルHD映像と、4タイトルに統一感を持たせたサウンドへリマスタリングしたBlu-ray、大型ブックレットを同梱した結成35周年記念スペシャルBox
■Blu-ray『IMAGE or REAL』
2025年5月28日(水)発売
UPXY-6114 ¥4,950(税込)
収録時間:約60分
※メジャーデビュー前の1992年3月の渋谷公会堂でのライヴを収録
▶収録曲:CALL FOR LOVE / FATE / MECHANICAL DANCE / SUSPICIOUS〜VIOLIN SOLO / SEARCH FOR REASON / SANDY TIME〜GUITAR SOLO / DRUMS SOLO /IMITATION / TIME IS DEAD / BLUE TRANSPARENCY 限りなく 透明に 近い ブルー / CHESS / Déjàvu / MOON

■Blu-ray『Sin After Sin』
2025年5月28日(水)発売
UPXY-6115 ¥4,950(税込)
収録時間:約63分
※1993年8月、初の日本武道館単独ライヴを収録
▶収録曲:SIN / JESUS / SLAVE / ANUBIS / Claustrophobia / Providence / OCEAN (Drum Solo) / IN MY DREAM (WITH SHIVER) / BELIEVE / MOON / WISH / AFTER SIN

■Blu-ray『LUNATIC TOKYO 1995.12.23 TOKYO DOME』
2025年5月28日(水)発売
UPXY-6116 ¥6,050(税込)
収録時間:約138分
※1995年12月、初の東京ドーム公演を収録
▶収録曲:LOVELESS / PRECIOUS... / JESUS / SLAVE / FACE TO FACE / CIVILIZE / LUV U / RAIN / Providence / GENESIS OF MIND 〜夢の彼方へ〜 / LINX (Drum Solo) / FATE / Déjàvu / IN FUTURE / BLUE TRANSPARENCY 限りなく 透明に 近い ブルー / TIME IS DEAD / ROSIER / DESIRE / TRUE BLUE / WHITE CHRISTMAS / IN MY DREAM (WITH SHIVER) / BELIEVE / WISH /MOTHER

■Blu-ray『REW』
2025年5月28日(水)発売
UPXY-6117 ¥6,050(税込)
収録時間:約113分
※1年間の活動休止に入る前、1996年12月23日の横浜スタジアム公演を収録
▶収録曲:WITH LOVE / G. / TIME IS DEAD / SYMPTOM / END OF SORROW / BELIEVE / JESUS / RA-SE-N / SILENT NIGHT / MOON / BLUE TRANSPARENCY 限りなく 透明に 近い ブルー / 1999 / ROSIER / TRUE BLUE / WISH / Romeo&Juliet “What is A Youth” / CIVILIZE / HURT / Déjàvu / MOTHER / DESIRE / PRECIOUS... / FATE / IN SILENCE / FOREVER & EVER / WISH (Acoustic Version)

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