折坂悠太、春の門出をテーマにした新曲「沖の方へ」のリリックビデオ公開

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折坂悠太が本日3月12日、新曲「沖の方へ」を配信リリースした。同曲は、4月に開催される東阪ホール公演<のこされた者のワルツ>参加ストリングス隊をフィーチャーしたものであり、春の門出をテーマにした楽曲だ。

◆折坂悠太 動画 / 画像

東阪ホール公演<のこされた者のワルツ>はストリングスカルテットを迎え、総勢11名のミュージシャンとともに行われるもの。新曲「沖の方へ」には、同公演に参加するストリングスカルテット(波多野敦子 [1st Violin, String arrangements]、鈴木絵由子 [2nd Violin]、角谷奈緒子 [Viola]、巌裕美子 [Cello])をはじめ、ピアノにyatchi、エレキギターに山内弘太が参加した。折坂自身がマンドリンを奏でながらリードを取り、「私はここです」と力強く歌い出す楽曲は、時に穏やかに時に力強く、歩み続ける人々へエールを送る仕上がりだ。

レコーディングとミックスは土岐彩香、マスタリングは山崎翼(Flugel Mastering)が担当。アートワークは折坂自身によるちぎり絵で、デザインは鈴木聖が手がけた。以下に、同曲に関する折坂悠太のコメントをお届けしたい。


   ◆   ◆   ◆

「鯨は、航海をする人間しか見たことがない。
どこにも行かずに家にいる人には会えない。
人間は、光が照らした鯨しか見たことがない。
暗闇に身を委ねる一頭の鯨には会えない。
海に浮かぶスワンボート。
のこされた者と、漕ぎ出した者。
あらぬところで、嘘みたいに巡り合う。
そんな春が来る!」
──折坂悠太

   ◆   ◆   ◆

■配信シングル「沖の方へ」

2025年3月12日(水)配信開始
配信リンク:https://orcd.co/orsk-tosea
ORISAKAYUTA / ORSK-022
▼Track list
1. 沖の方へ


■東阪ホール公演<のこされた者のワルツ>

4月04日(金) 東京・NHKホール
open17:30 | start18:30
4月11日(金) 大阪・ザ・シンフォニーホール
open17:30 | start18:30

▼チケット ※全席指定
前売:¥8,200 | Under22:¥6,500
・ぴあ:https://w.pia.jp/t/orisakayuta/
・ローソンチケット:https://l-tike.com/orisakayuta/
・イープラス:https://eplus.jp/orisakayuta/
(問)SMASH 03-3444-6751
企画/制作:AMUSE / SMASH

▼参加メンバー
折坂悠太 (Vocal, Guitar)
senoo ricky (Drums)
宮田あずみ (Contrabass)
山内弘太 (Electric Guitar)
ハラナツコ (Sax, Flute)
yatchi (Piano)
宮坂遼太郎 (Percussion)
波多野敦子 (1st Violin, string arrangements)
鈴木絵由子 (2nd Violin)
角谷奈緒子 (Viola)
巌裕美子 (Cello)


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