【レポート】ENHYPEN × GLAY、イベント<BEAT AX Vol.6>でステージ初コラボ

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ENHYPENが3月8日および9日、横浜アリーナで開催された<BEAT AX Vol.6>に出演し、圧巻のステージを披露した。同ステージのオフィシャルレポートをお届けしたい。

◆ENHYPEN × GLAY 画像

ENHYPEN(JUNGWON、HEESEUNG、JAY、JAKE、SUNGHOON、SUNOO、NI-KI)は昨年、同イベントの“Vol.2”に出演。今回で二度目の参加となる。8日のDay1公演はVaundy、ILLIT、9日のDay2公演にはGLAYが出演するなどラインナップは豪華だ。



ENHYPENは今回、計8曲をステージ披露した。先ごろ開催した日本3都市ドームツアー<ENHYPEN WORLD TOUR 'WALK THE LINE' IN JAPAN>では披露しなかった「Daydream」をパフォーマンスしたほか、「No Doubt (Japanese Ver.)」「XO (Only If You Say Yes) (Japanese Ver.)」といった最新曲で観客を沸かせた。

ENHYPEN初のバラードである日本オリジナル曲「BLOSSOM」では会場と一体となって歌声を響かせる。続いて「Scream」「Paranormal」と畳み掛け、最後は「Brought The Heat Back」を届け、エネルギー溢れるステージで観客を魅了した。


Day2公演では、GLAYとのコラボステージをサプライズ披露。メンバーのJAYは、GLAYデビュー30周年記念シングル(2024年5月発表)収録曲「whodunit-GLAY × JAY(ENHYPEN)-」にフューチャリング参加したことに加え、2024年6月開催の<GLAY 30th Anniversary GLAY EXPO 2024-2025>にサプライズ登場を果たした。さらには、ENHYPEN初の冠番組『ENHYPENのかっこいいを独占させていただきます』(日本テレビほか / 2024年10月~12月放送)にもGLAYがゲスト登場するなど親交を温めていたが、ENHYPENが全員でGLAYとコラボステージを披露するのは今回が初となる。

コラボステージは、JAYとGLAYによる「whodunit-GLAY × JAY(ENHYPEN)-」で会場の熱気を高めると、ENHYPENの人気曲「Drunk-Dazed [Japanese Ver.]」をGLAYのバンドバージョンで披露。GLAYのTERU (Vo)も歌唱に加わるなど、まさかのサプライズ演出に双方のファンから大歓声が巻き起こった。2日間を通してENHYPENならではのスペシャルなステージが大反響を得たかたちだ。


ENHYPENは4月、K-POPボーイグループの中でデビューから最速でアメリカ最大規模の音楽フェスティバル<Coachella Valley Music and Arts Festival>のステージに立つ。そして夏には、2024年10月から開催中のワールドツアー<ENHYPEN WORLD TOUR 'WALK THE LINE'>の日本追加公演として、海外アーティスト史上デビュー後最速でスタジアム公演を開催する。同公演は、7月5日および6日に味の素スタジアム、8月2日および3日にヤンマースタジアム長居といった自身初の二都市スタジアムツアーとして、夏の野外スタジアムならではの特別なステージを展開する予定だ。

一方のGLAYは、4月にベストアルバム2タイトル同時リリースするほか、5月にドームツアーを開催し、デビュー30周年を締めくくる。


撮影◎ハタサトシ/ヨシモリユウナ/藤井拓

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