なとり、画集「鏡面」発売記念展を開催中

なとり初の画集「鏡面」が本日3月12日発売を迎えた。画集「鏡面」は、なとりの音楽作品と密接に結びついている“イラストレーション”にフォーカスを当てた作品だ。2023年12月にリリースしたアルバム『劇場』を中心に、これまでリリースしてきた楽曲から計17曲をピックアップし、各曲のアートワークを手掛けたクリエイター計11名が書き下ろし参加。画集というかたちでコンパイルされて届けられる。

◆なとり 画像

発売日当日より東京・代官山 蔦屋書店にて開催される記念展は、初日開店直後の午前中から来場者がフロアに多く集まるなど、盛り上がりを見せている。展示は、作品の複製ポスターを中心に、画集「鏡面」を数量限定販売しているほか、画集の表紙イラストを使用したオリジナルクリアファイルやポストカードといった限定グッズ販売、なとりのライブグッズも数量限定販売している。

また、店頭では「なとりへの手紙」を送るのとこできる施策も実施中だ。展示フロアの一角に、来場者が自由記入可能なノートが配置されており、そこには「なとりの音楽と出会ったことで生まれた気持ち」をテーマに各々書きこむことができる。このノートは会期後になとり本人に届けられるとのこと。

なお、この記念展最大のイベントとして、本作品に携わったクリエイターから、なとりとゆかりの深いハチナナ・オドリ・DEPPAの3名によるLIVEペイント企画の実施が決定。会期中の週末に代官山 蔦屋書店店内にモニターを設置し、それぞれの執筆・制作過程をリアルタイムで放映を行う予定だ。