【俺の楽器・私の愛機】1801「リッチー、80歳おめでとう」

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【フェンダージャパン ST72-70】(北海道江別市在住 みず 55歳)


烏丸編集長、346で紹介していただいたストラトが遂に完成しました!

レインボー時代(ジョーリン期)のリッチー・ブラックモアに憧れてギターを始めて来年で40周年。そのご褒美でこのストラトを作っていたんですが、女房の支援により1年前倒しで完成。リッチー80歳特別協賛企画に変更になりました。

ベースはフェンダージャパンST72-70(1987年製アッシュボディー)、フロント/リアピックアップはダンカンSSL-4、アームはフェルナンデス製6mmステンレスに換装。自家製スキャロップが前回掲載していただいた時点のスペックでした。

あれから4年間で改造/変更した点。
①ストラップをリユニオンブルースのレプリカ品に。
②ストラップピンをジムダンロップSLS1401に変更。
③ペグをシャーラーM6mini(西ドイツ製)に変更。
④ピックガードをミントグリーンに(他のグリーンガードの白ローズとカブるのと、白ガードがカッコいいと思ってたんでグリーンは無しだったのですが、薄いグリーンの色味が気に入り、悩み抜いた挙げ句変更)。

あと烏丸編集長対策として「ヘッドに重し」を付けました(ヘッドにネジ穴を明けたくないのと、気分で付ける程度なので両面テープ使用)。

以上、購入から8年の歳月を経て完成の運びとなりました。週末ビールを呑みながらの作業楽しかったな。ちょっと作業ロスに陥りそうです。とりあえず、39年前のギターを始めようと思った自分へのケジメはつきました。自分的に最強のギターになりました。ギター続けてよかった!そしてギターを続けさせてくれる女房にひたすら感謝!!

それにしても、誰かMASTERノブくれないかなぁ。

長文にお付き合いくださりありがとうございました。





   ◆   ◆   ◆

いいですねー、趣味を楽しむ…というより人生を楽しんでいますね。こうでなくっちゃ。奥方への感謝が溢れているところにも、そんな気持ちが表れているとお見受けします。それにしても今更ながらスキャロップを最初にしたリッチーってすごいですよね。当時のリッチーにとって、満足できるような極太(激高)フレットが存在しなかったのかもしれませんが、指板を削っちゃうなんて常人の発想じゃないもの。やっちゃいけないことをやった感あるよね。HR/HMという音楽はある種の様式美に根付いたものだと思うんですが、ソロはもちろんバッキングにおいてもライブでは自由奔放で構わないという価値観を生み出したのもリッチーの功績と思います。御大は今でも偉大です。(キャンディスと出会わなかっら、その後どういう世界線だったかな…)。(BARKS 烏丸哲也)

★皆さんの楽器を紹介させてください

「俺の楽器・私の愛機」コーナーでは、皆さんご自慢の楽器を募集しています。BARKS楽器人編集部までガンガンお寄せください。編集部のコメントとともにご紹介させていただきますので、以下の要素をお待ちしております。

(1)投稿タイトル
 (例)必死にバイトしてやっと買った憧れのジャガー
 (例)絵を書いたら世界一かわいくなったカリンバ
(2)楽器名(ブランド・モデル名)
 (例)トラヴィス・ビーン TB-1000
 (例)自作タンバリン 手作り3号
(3)お名前 所在 年齢
 (例)練習嫌いさん 静岡県 21歳
 (例)山田太郎さん 北区赤羽市 X歳
(4)説明・自慢トーク
 ※文章量問いません。エピソード/こだわり/自慢ポイントなど、何でも構いません。パッションあふれる投稿をお待ちしております。
(5)写真
 ※最大5枚まで

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