【俺の楽器・私の愛機】1811「自分だけのストラト」

【フェンダーストラトキャスター】(兵庫県 JU X歳)

コンポーネント・ストラトキャスター
元はフェンダーUSAのハイウェイONEでした。このモデルは楽器店で試奏した時の印象が良かったのでヤフオクで狙っていました。一番のポイントはアルダーボディーにラッカー塗装だったこと。前のオーナーがピックアップは交換されTEXMEXがついていましたが、それは気に入らなかったので即カスタムショップのFAT50`に交換。以前から使っていたピックアップで好みの音に近づきました。60`よりも中域がクリアーな感じでパワーも十分です。
そしてこのハイウェイ ONEは3シングルの他にSSHもありボディーのザグリは共通のSSHでした。しめしめと思い、リアピックアップをサーのソーンバッカーに交換。ポット他コンデンサーなど内部パーツは60年代のヴィンテージ物に交換(パルスコミューンさんありがとうございました)。要のコンデンサーはブラックビューティーです。
そしてハードレリックへの道が始まります。塗装を落としつつ、ヒートガンでクラックや艶を出し、プラスチックパーツはヴィンテージ風に染め、ムラも手書き、金属パーツもさび色の顔料に漬け込んで雰囲気を出しています。ただ一つだけピカピカの部分があります。それがこだわりです。フェンダーのロゴの入ったネックプレート。
そしてワーモスのネックをオーダー。他に持っているギルドのネックが気に入っていたので、ギブソンタイプの厚めの握り、ナット巾は43㎜。ペグはゴトーのロック式、ブリッジはカラハムのブロックをインストールしています。マイケルランドウ、ロベンフォード、その他、ブルース、ジャズが好きなのでピッタリはまるギターに仕上がりました。



◆ ◆ ◆
剥いだねえ。とことんイッたね。レイヴォーンもたじろぎロリー・ギャラガーも尻込みをする仕上がりですね。塗装を剥ぐと音が良くなるような気がするのは私だけでしょうか。ワーモスネックはどんな塗装でオーダーしたのかな。ほぼ無塗装な感じなのでしょうか。ネック裏がサラサラで弾き心地も気持ちよさそう。リアのハムがオープンではなくエスカッション無しのカバードってのがいいっすね。サーとかジェームス・タイラーのクラシック系の匂いがして萌え。意外とフレットがノーマルっぽくて、オーセンティックなプレイスタイルを垣間見た気がしました。(BARKS 烏丸哲也)
★皆さんの楽器を紹介させてください
(1)投稿タイトル
(例)必死にバイトしてやっと買った憧れのジャガー
(例)絵を書いたら世界一かわいくなったカリンバ
(2)楽器名(ブランド・モデル名)
(例)トラヴィス・ビーン TB-1000
(例)自作タンバリン 手作り3号
(3)お名前 所在 年齢
(例)練習嫌いさん 静岡県 21歳
(例)山田太郎さん 北区赤羽市 X歳
(4)説明・自慢トーク
※文章量問いません。エピソード/こだわり/自慢ポイントなど、何でも構いません。パッションあふれる投稿をお待ちしております。
(5)写真
※最大5枚まで
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