Led Zeppelin『Latter Days』発売 Jimmy Page、バンドの歴史を語る

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元Led ZeppelinのギタリストJimmy Pageは、『Latter Days - The Best Of Led Zeppelin: Volume Two』に収録するトラックの選定にあたり、バンドの作品にくまなく目を通して選り抜いた。Led Zeppelinは絶頂期には非常に多作なバンドであったが、Pageはできるだけ多くレコーディングしてできるだけ多く制作しなければならないことはわかっていた。彼はそれを時間との競争と感じていたからである。

「特に当時は、そのことがわかっていたから、休むことなく制作を続けて次々傑作を作ることができるという非現実的とも言えるエネルギーがZeppelin全体にあったし、幸運にも俺達はそれを実現していた」とPageは語ってくれた。「確かに傑作を送り出していたけど、俺はあれは時間との競争だと思ってた。John Bonhamがいなくなってどうなるかまったく想像つかなかったけど、それがどうであったにしても……何が起こったかとか、何が起こってたはずだったとか、誰にもわからない」

『Latter Days - The Best Of Led Zeppelin: Volume Two』は本日3月21日発売予定で、フィーチャーされているトラックは次の通りである。“The Song Remains The Same”“No Quarter”“Houses Of The Holy”“Trampled Underfoot”“Kashmir”“Ten Years Gone”“Achilles Last Stand”“Nobody's Fault But Mine”“All My Love”“In The Evening”。

-- Darren Davis, New York
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