ジョー、日本でのショーをつぶされる

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Mariah Careyは当初、アジアツアーの前座に、R&Bの世界にセンセーションを巻き起こしているJoeだけを起用するつもりでいた。Joeは“Thank God I've Found You”でMariahとデュエットしていたからだ。Joeは同じ3月、Mariahよりも先に日本に向かう飛行機に乗っていたが、このときMariahの関係者がJoeのマネージャーKedar Massenburgに、悪いニュースを一方的に伝えた。ラッパーDa Bratのセットに支障をきたさないよう、Joeの持ち時間が45分から25分に短縮されるというのだ。

しかしJoeのダンサーたちは45分用の振付を用意しており、バックアップに使う音楽も45分のDATテープに用意してあった。土壇場になってこうしたものをすべて変更するなど不可能だ。

MassenburgはJoeが飛行機に乗っているときにこのニュースを聞き、飛行機がサンフランシスコに着く前にJoeに知らせて、ニューヨークに戻るよう指示し、Joeと彼に同行していたChico DeBargeは、ニューヨークに戻ることになった。こうして彼らは世界のトップスターMariahの前座を務めるチャンスを失ったのだ。

Massenburgは『New York Post』に対し、この経緯を認め、Joe(現在ヨーロッパで休暇を過ごしている)が気分を害してなどいない、と主張している。Massenburgは、Joeのショーがお流れになると決まった後、「あのまま日本に行ってもしょうがないと判断したので、戻るように指示した。結局はあれでよかった。ホテル代も節約できたし、ニューヨークに戻ってアルバムも仕上げられたし。JoeはMariahのことが好きだし、2人の関係は良好だよ」と語っている。話に出たJoeのアルバムのタイトルは未定で、2000年中にはリリースされるとみられる。
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