パールジャム、Roskildeの悲劇について沈黙を破る

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 Pearl Jamは先月デンマークで行なわれたRoskildeミュージックフェスティバルの悲劇に関し事故後初めて声明を発表した。このコンサートは観衆がステージに押し寄せ9人の死亡者と多くの重軽傷者を出した。声明はPearl Jam Rumor Pitサイトのsonymusic.comに掲載された。
「次期調査段階においてフェスティヴァルで死傷者を出した全ての原因の詳細な追求と究明がなされるようわれわれは何事にも全力を尽くし努力したい」

Pearl Jamは続けて次のように述べた。
「亡くなられた方々、その遺族や友人、ケガを負われた方々、そして公演に来てくれたファンの皆様、ご迷惑をおかけした全ての方々に対し事故の原因となった如何なる要素も明らかにする社会的義務がバンドにはあります」
デンマークの警察が事故に関する「道義的責任」について言明したことを受け、Pearl Jamは「その夜起こったことに関し真実を明らかにするという“道義的責任”を感じている。今回、調査が再開されたことにより、その真実が深く追求されることを願っている」と返答した。
 Pearl Jamは特に公演中の警備上の命令系統、救急隊の対応責任、観衆の視程、それにアルコール類と事故の因果関係の有無などに重点を置いて調査することを示唆した。また、コンサートにおける観客の安全を確保するための必要事項概要を作り、モッシュピットの安全性、会場への危険物持ち込み禁止、事故を引き起こす可能性のあるモッシングやクラウドサーフィンの自粛などを盛り込んでいる。
記:Darren Davis、ニューヨーク
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