アース、ウインド&ファイア、再びモロッコ国王の前で演奏

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Earth, Wind & Fireが米国外へ飛び出す。8月15日カリフォルニア州コンコードのChronicle Pavilionでコンサートを終え、ラスベガスのMandalay Bay Resort & Casinoで日程をこなすと、4日間の米国サマーツアーが幕を閉じる。その後、北アフリカへ行き、モロッコのKing Mohammed VIの誕生日祝賀会でプレイする。国王は8月21日に37歳になる。そこで、6月にホワイトハウスの国賓晩餐会でEarth, Wind & Fireが演奏したこともあって、今回モロッコでの演奏を個人的にバンドに依頼した。

だが、バンドにとって公演スケジュールに組み込まれてまれているのは北アフリカだけではない。9月下旬に5日間の日本公演を予定している。パーカッションのRalph Johnsonは、リードボーカルのPhilip BaileyとベースのVerdine Whiteと共に地球規模で活動したいと思っているとLAUNCHに語った。
「僕たち3人にとってそれはいまだにすごく面白いことなんだ」と彼は熱く語る。「ステージ上でしていること全てが本当に楽しくてしかたがない。仲間と一体になり、すごいバンドと共にプレーしたり、そういうのがいつまでたっても楽しい。ツアーで世界中を巡るのもすごく面白い」

記:Bruce Simon/Chad Dougatz、ニューヨーク
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