バハ・メンの新シングルが米国で好調

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バハマのバンド、Baha Menのシングル「Who Let The Dogs Out?」が米国で大好評だ。この曲の収録されている同名のアルバムは現在、Billboard 200アルバムチャートで第10位を記録している。

Baha Menは10年以上活動を続けているが、最近、新しいメンバーを迎えて米国での人気が急上昇した。ヴォーカルとして新しく加わった3人は、Marvin Prosper、Rick Carey(ギタリストPat Careyの息子)、Omerit Hield(オリジナルリードシンガーの甥)。

バンドが結成された当初からのメンバーであるベースのIsaiah Taylorは、成功の秘訣は継続することだとLAUNCHに語ってくれた。
「成功は一夜にして訪れるものではない。誰にでも、と付け加えるべきかな? 成功するっていうのは簡単なことじゃない。もし、簡単なら、世界中の人が全員成功してるさ。何かが起こるまで、少しずつコツコツと続けていくんだ。続けている限りは失敗ではない。止めた瞬間にそれは失敗となるんだ」

また、Taylorは、シングル「Who Let The Dogs Out?」をラジオやスポーツイベント等で耳にするかもしれないが、ライヴではバンドのまったく違った面が観られると言う。
「僕たちが本領を発揮するのはライヴだね。僕たちの本質を知りたかったら、録音されたCDを聞くだけじゃなくてライヴを観なきゃ。CDでは聞けないものもたくさんあるから、ライヴでパーカッションを感じて、僕たちの本当の姿を観てほしい」

Baha Menの「Who Let The Dogs Out?」は、映画『Rugrats In Paris』のサウンドトラック(11月7日米国発売)にも収録されている。

記:Jason Gelman、ニューヨーク
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