4thアルバム『POTSHOT a-GOGO』は、ライブそのまま真空パック!

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LAUNCH JAPAN: POTSHOT/FAX取材
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4th ALBUM
『POTSHOT a-GOGO』
2000.10.6 out!

昨年秋にリリ-スされた3rdアルバム『POTSHOT 'til I die』がインディーズとは思えない、15万枚を越えるセ-ルスを記録。そしてその名前は海外にまで轟き、今や日本を代表するスカパンク・バンドと化したPOTSHOTの4thアルバム『POTSHOT a-GOGO』が10月6日に1年振りにリリースされた。

POTSHOTは、スカパンクをこよなく愛する男、ヴォーカルのRYOJIを中心に、'95年、日本で三番目という早さでスカパンクをやるバンドとして由緒正しく結成。'97年にMike Parkが主宰を務めるASIAN MAN RECORDSにデモテープを送ったのがきっかけで1stアルバムをリリースする運びとなった。この頃より、ホーンを取り入れたスピード感に溢れるポップでメロディアス、みんなで歌えるコーラスワークというセールスポイントで一躍人気者に。そしてRYOJIはインディーレーベルTV-FREAK RECORDSを設立、若手にチャンスを与える活動を始める。その後、数回のメンバーチェンジを重ね、'98年夏、現在のメンバーがラインナップ。'99年9月にシングル「Be alive」、10月にアルバム『POTSHOT 'til I die』と連続してリリ-ス。赤坂BLITZを含む全国ツアーは全公演ソールド・アウトという快挙を成した。今年2000年は全10公演のアメリカツアーや、FUJI ROCK FESTIVALにも出演、現在ベストコンディションを維持しつつ、全国40ヵ所に及ぶツアーを決行中である。

今作『POTSHOT a-GOGO』を聴くと、前作の延長線上にありながら、一段とバンドのカラーが強く出ている印象を受ける。それはやはり、前作にて完成を見たPOTSHOTサウンドということに他ならないのだが、「
自然な成長かと考えています」と中心人物であり、今や唯一のオリジナルメンバーとなってしまったRYOJIは語る(以下はすべてFAXインタヴューによるRYOJIの発言)。

そして、今回、初めてとなった二作続けての同じメンバーでの録音ということ(それだけメンバーチェンジも激しかったということ!)で、これもやはりバンドの色という点では濃くなって当然。「
気をつかわなくて良くなった」とさりげない発言の裏には、活動を積み重ねてきたことによる一体感を感じていることが伺える。POTSHOTはインディーズのバンドであるので、メンバー間にピュアな絆がないと演れない、と言っていたことがあった。実際、前作レコーディングを経てメンバーになったベーシストICHIKAWAを獲て、メンバー間がスムーズになったことをきっかけに、バンドをニュートラル状態に戻したPOTSHOT。一年を経て製作された今作ではどんな点に気を使ったのだろうか。

ライヴでやっていたことをいかに詰め込むかどうか」。

つまり、余計な力が抜け、しかし、数々の危機を乗り越え、ポジティヴに活動してきたからこそ充実した"今"があり、同時に彼らの最大の魅力がライヴにあることに自信アリ!ということだ。それは、「
順調すぎて怖いくらい」というレコーディング状況や、聴きどころに関しても「すべて、もしくは特になし!」という彼の言葉に集約されるのだ。

ところでバンドは現在ツアー中、そこでのエピソ-ドに関しては「
毎日がいっぱいいっぱいです」とのこと。このツアーは年末まで続き、終わったら来年はもう21世紀。20世紀最後の年である本年も、リリースやツアーと休みなく突っ走ってきたPOTSHOT。彼らにとってこの1年はどんな1年だったのだろうか。「あー、やったなーという年ですね」。来年2001年の予定としては、「2月に二度目のヨーロッパツアーをやります。これは楽しみ」だという。

そして、彼が主催するTV-FREAK RECORDSの今後についても「
無理しないで"エエ感じ"でやれたらなあ」という。常に等身大、そして前向き。言葉は少ないが、しかしひたむきさが汲み取れる。この辺りから来年もハッピーに、キッズ達の指示を得続けることが予想される。

取材・文●中島儀幸



●2000年POTSHOTライヴスケジュール“TOUR POTSHOT a GOGO”
10/25(水) 函館BAY CITY STREET
10/27(金) 札幌PENNY LANE 24
10/28(土) 帯広MEGA STONE
10/30(月) 旭川HI JACK
11/03(月) 町田桜美林大学
11/07(火) 新潟JUNK BOX
11/08(水) 高岡もみの木ハウス
11/10(金) 金沢AZ
11/11(土) 福井CHOP
11/12(日) 西宮大手前大学
11/14(火) 徳島JITTER BUG
11/15(水) 高松OLIVE HALL
11/16(木) 高知CARAVAN HALL
11/18(土) 松山SALON KITTY
11/19(日) 広島CLUB CHINA TOWN
11/21(火) 大分TOP'S
11/22(水) 熊本Django

11/23(金) 鹿児島CAPARVO HALL
11/25(土) 佐賀GEILS STORM
11/27(月) 福岡LOGOS STORM
11/29(水) 奈良NEVER LAND
12/03(土) 横浜BAY HALL
12/05(火) 名古屋DIAMOND HALL
12/06(水) 名古屋DIAMOND HALL
12/08(金) 大阪MOTHER HALL
12/09(土) 大阪MOTHER HALL
12/11(月) 千葉LOOK
12/12(火) 渋谷ON AIR EAST
12/16(土) 仙台JUNK BOX
12/17(日) 郡山HIP SHOT
12/19(火) 水戸LIGHT HOUSE
12/20(水) 前橋FLEEZ
12/23(土) 赤坂BLITZ


〔問〕TV-FREAK RECORDS/03-5433-2883
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