ウータン・クランの新譜は、バック・トゥ・ベーシック

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Wu-Tang Clanの3rdアルバム『The W』が11月7日にリリースされる。このアルバムでは1曲を除く全ての曲でRZAが指揮をとり、レコーディング中にWu-Tang Clanは基本に戻った。RZAは'93年に『Enter The Wu-Tang: 36 Chambers』をプロデュースしているが、引き続き'97年にリリースした『Wu-Tang Forever』ではWu ElementsのTrue Master、R.N.S.、Allah Mathematicsとプロデュース業務を分担している。

RZAはプロデュースの作業をスープ作りにたとえている。
「スープにはあらゆる種類の要素を盛り込むんだ。さまざまな種類の材料を入れ、そしてバランスのとれた形で全部一緒に混ぜ合わせる」とRZAは語る。
「まとまっているわけじゃない。たとえば、制作中の音楽や聞こえてきたサウンドを取り上げて、1デシベル音を上げたとしよう、そうするとビートが違ってくるんだ。同じ曲ではなくなる。何か違った感じのものになるだろう。けど、僕の耳にはすべてが精密にシンコペートされて聞こえ、まったく新しいサウンドができるんだ」

『The W』には他にSnoop DoggNas、Isaac Hayes、Redman、Junior Reidなどが参加している。

『The W』の収録曲は以下のとおり。
“Chamber Music”
“Careful”
“Hollow Bones”
“Conditioner” (featuring Snoop Dogg)
“The Monument”(featuring Busta Rhymes)
“Do You Really”
“One Blood” (featuring Junior Reid)
“Let My Ni**as Live” (featuring Nas)
“Gravel Pit”
“Shaolin Finger Jab”
“Protect Ya Neck II”
“Redbull” (featuring Redman)
“I Can't Go To Sleep” (featuring Isaac Hayes)

記:Yves Salomon、ニューヨーク
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