ストーン・テンプル・パイロッツのライヴにセックス・ピストルズのSteve Jonesが飛び入り

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Sex PistolsのギタリストSteve Jonesが、11月9日にロサンゼルスのUniversal Amphitheaterで行なわれたStone Temple Pilotsのステージに参加し、派手なジャムを繰り広げた。パンクヒーローのJonesとSTPは、STPの“Sex Type Thing”とPistolsの名曲“Bodies”を演奏した。

最新アルバム『No. 4』にともなう8カ月にも及ぶ“the Return Of The Rock”ツアーの最終日を間近に控え、STPはこの日のショウでは終始上機嫌だった。シンガーのScott Weilandは特に嬉々としており、はじめにアフロのかつらで登場したと思うと、その後、真っ裸に米国国旗のみをまとって現れたりした。

いつも元気なWeilandは、前回この会場を訪れた時の想い出をステージから語りかけた。'96年のアルバム『Tiny Days』をともなってのツアーの幕開けで、Weilandはリハビリを終えたばかりで、まだ本調子ではなかった時のことだ。Weilandは他にもライヴアルバムの計画や来年初頭からのレコーディングの予定を観客に打ち明けた。
「1月から新曲のレコーディングに入るんだ」
ファンの大喜びの歓声を受けて、言葉を続ける。
「メンバー全員(スタジオに)監禁ってとこかな」

Godsmack、Disturbedと共に行ってきた“the Return Of The Rock”ツアーは、11月10日にフェニックスで最終日を迎えた。

Neal Weiss、ロサンゼルス
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