ジェシカ・シンプソンがチャリティーに協力し、1200万ドルの収益を上げる

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11月19日(日)、カリフォルニア州サンタモニカのBarker Hangarで行なわれたNeil Bogart Memorial Fund(NBMF)のチャリティーイベントにJessica Simpsonらが参加し、1200万ドルの収益を集めた。T.J. Martell Foundationの一部門であるNBMFは過去25年間にわたって、ガン、白血病、エイズ研究の草分け的存在として、1億5000万ドル以上の寄付を集めている。

Simpsonは子供向けケーブルTV、Nickelodeonのパーソナリティー、Amanda BynesとNick Cannonと共にホストを務め、他にはポップスターのMikaila、No Authority、Youngstown、Innosenseらが参加した。スターたちと音楽の溢れる会場には1500人以上が集まり、賞品やくじ引き、ゲーム、その他さまざまな催し物を楽しんだ。

Simpsonは会場でLAUNCHのインタヴューに答え、助けを必要としている子供たちのために手を貸せるのは光栄だと語った。「チャリティーに関しては、私でできることなら何でもするわ。私は素晴らしい立場にいるし、何かを与えることができると思う。私の時間やお金をあげられるのなら、いつでも参加するわ」

イベントでは、名誉あるNBMFの2000 Children's Choice AwardがSoundscan、VideoscanのCOOであるMike Shalettに授与された。Shalett夫妻の子供の問題への貢献、長年にわたる寛大な寄付、T.J. Martell FoundationおよびNBMFへの熱心なサポートが評価されたもの。

ミュージシャン以外にもスポーツ選手や、『Dawson's Creek』や『Felicity』などの若者向けTV番組の出演者たちが参加しており、催し物や、カーニバルセクションの屋台に登場した。イベント参加者の多くは、NBMFのガン、白血病、エイズ研究プログラムの援助を受けているChildren's Hospital Los Angeles(ロサンゼルス小児病院)に入院しているガン患者の子供たちであった。

Simpsonは、11月21日(火)にもニューヨークで別のチャリティーイベントに参加する。Beacon Theaterで行なわれる“Music With A Message: World AIDS Day 2000”で、98 Degrees、Mya、Outkast、Baha Man、PinkCorrsらと共にライブを披露する。

Jason Gelman、ニューヨーク、Craig Rosen、ロサンゼルス
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