フーチー & ザ・ブロウフィッシュのMark Bryanが『Stop Handgun Violence』のCDに参加

Rounder Recordsのコンピレーション『Stop Handgun Violence』が現在発売されている。アルバムはHootie & the Blowfish、Fastball、Toad The Wet Sprocketをはじめとする数々のアーティストをフィーチャーしている。銃による暴力をなくそうとする情熱に火を付けたものは何か、Hootie & the BlowfishのMark BryanがLAUNCHに語ってくれた。
「John Lennonさ。John Lennonの死だよ。そういうことなんだ。たぶん、他のバンドの連中も同じだと思う。彼の死がどんな影響を与えたか、みんなで話しあったんだ。他にもいろいろある。毎日、新聞を読んでいれば理由は見つかるだろう」

Bryanは、年をとるにつれ政治的な運動に深く引き込まれていったと語った。
「最初は、誰が見てもミュージシャンだった。そういうフォーラムにはあまり首を突っ込まないのがベストかもしれない。若いころは、今ほど強い見解はなかった。けど、人は成長していくと、いろいろなトピックや問題について強い意見を持つようになるんだと思う。それらは家族に影響を及ぼすものだから」

「楽曲を通してそういう問題にメスを入れたアーティストを尊敬しているんだ。Neil YoungやBruce Springsteenなんかをね」と彼は続ける。
「問題について何か強く感じるものがある人は、出てきて、自分の考えをみんなに言うべきだ。そうすれば、少しは他の人にも影響を与えることができるだろう。そう強く感じている」

彼は、そうした姿勢を批判する人に関して次のように述べた。
「人がどう言おうと関係ないね。批判に対してはそう思っているよ」

Darren Davis、ニューヨーク