マッチボックス・トゥエンティのRob Thomas、幼い頃のクリスマスの思い出を語る

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Rob Thomasは現在、声を休めているところだが、バンドのMatchbox Twentyのほうは来年、ツアーに戻る予定だ。ヴォーカルの彼は現在、妻といっしょにクリスマス休暇を過ごしており、いちばん心に残っている子供の頃のクリスマスの思い出をLAUNCHに語ってくれた。

「僕は祖母といっしょにサウスカロライナに住んでいて、ドラムセットを持っていたんだ」と彼は思い出しながら言う。
「母の家によく出入りしていて、そこには古いレコードがたくさんあった。そこでドラムセットに座り、Greaseや昔のBreadのアルバム、それにAl Greenなんかを叩いていた」
このミュージシャンの卵が演奏する楽器はドラムだけにとどまらなかった。Thomasは続けてこう語った。
「それで、お母さんのボーイフレンドの1人がキーボードをくれたんだ。それがすごく強烈だった。何もかも変わったよ。1本の指で“The Glory Of Love”を弾けるようになったとき、これで俺も大人になったなという感じだった」

ちなみに“Glory Of Love”はChicagoのヴォーカル、Peter Ceteraが歌った'80年代のヒット曲で、『Karate Kid II』に収録されている。

Darren Davis、ニューヨーク
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