Too ShortとE-40がジョイントアルバム『The History Channel』を制作

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北カリフォルニア出身のラッパー、Too ShortとE-40がジョイントアルバム『The History Channel』の制作に取りかかっている。今のところアルバムのリリース日および1stシングルについては未定。E-40の常勤プロデューサー、Boskoは2人のラッパーがチームを組んだ理由をLAUNCHに語った。

「彼らは共同でアルバムを作っているという感じで、Method Man/Redmanのような感じなんだ。ビッグになるよ。だって、過去にもそうなったし。Rapper's Ballとか、他のカットとか、グループとしてまとめた彼らのベストカットがあるんだ。だから、“それらでレコードを1枚作ったらどうか”ってことになった。40といっしょにかなり多くの仕事をしてきたので、彼が言うには“ちょっと来て、レコード半分の制作をたのむよ”ということで、それはすばらしいことだと思ったんだ」

BoskoはE-40の最近のアルバム、『Loyalty & Betrayal』『Charlie Hustle』『The Element Of Surprise』の3枚をプロデュースしている。 その中のヒット曲、“Sprinkle Me”はトップ5に入った。

BoskoはUniversal Recordのラップグループ、DBAのメンバーで、4月にグループのアルバムをリリースする予定。E-40の“Rappers' Ball”はToo Shortをフィーチャリングし、'97年にBillboardのHot R&B/Hip-Hop Airplayチャートを第40位まで上昇した。

Billy Johnson、ロサンゼルス
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