リンプ・ビズキットのFred Durstが映画制作、新作でビリー・ジョエルのカヴァーを予定

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Limp Bizkitのフロントマン、Fred Durstはミュージックビデオの監督からフィーチャーフィルム『Runts』の制作に至るまで幅広い活動をしている。

彼はYahoo!でチャット中にこう説明した。「高校の負け犬の話で、今ちょうどいろいろと進めているところなんだ。それは誰もが分かるようなもので、高校で敗者だと感じている人みんなにスポットをあてることになると思う。可能なときに撮影に入るよ」DurstはLimp Bizkitがその映画の音楽を作曲する予定だと付け加えている。

その間、バンドは6月のニューアルバムのリリースに向けて準備を進めている。アルバムにはカヴァーが1曲入るかもしれないとのこと。「Billy Joelの曲、“Big Shot”をリメイクしようと思っている」とDurstは同じチャットで発言している。Limp Bizkitがカヴァーするのはこれが初めてではない。彼らはGeorge Michaelの“Faith”をカヴァーし、好評を得ている。

Darren Davis、ニューヨーク
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